末川博士記念館で モダンな歴史を学ぶ。
立命館大学 末川記念会館の特徴
六法全書編纂の末川博士を称えた記念館です。
毎週土曜日に無料講座が開催される教室があります。
歴史を感じられる落ち着いた雰囲気の場所です。
末川記念会館の設計者は、日本のモダニズム建築界を牽引した富家宏泰(とみいえ・ひろやす<Hiroyasu TOMIIE = architect>:1919年〜2007年)である。1983年(昭和58年)竣工。本館の特徴は、2階西側に、かつて京都地方裁判所で使われていた「第15号法廷」が移設・復元されている点である(「松本記念ホール陪審法廷」)。本法廷は、1928年(昭和3年)に完成し、陪審法が停止される1943年(昭和18年)までに6件の審理に使われた。本法廷内には、欧州の伝統建築でよく見られる「吊り下げ式の照明装置」や「アーチ型天井」などが採用されている一方で、日本古来の木造建築様式の特徴も見られ、東西の建築様式が絶妙に融合した、重厚でクラシカルなデザイン性を誇っていることが特徴である。なお、判事席の横には、同じ高さで検事席が設けられているのに対し、弁護人席はそれらに比べ、より低い位置に設けられており、当時の司法制度の特徴を端的に示すつくりとなっている。本作品の外観的特徴は、「富家モダニズム」のそれと言うよりは、燕脂(えんじ)色のレンガタイルを全面に貼り付けた、むしろヨーロッパの伝統的な建築様式を強く意識した点に求められる。モダニズム建築の「教条主義的な要素」が批判を浴び、再考をせまられた、いわゆる「ポスト・モダニズム」運動の機運の中で、伝統的なモダニズム建築家によって生み出されたという点が本作品の最大の特徴と言えるかもしれない。本作品の外観的特徴は、富家が「衣笠キャンパス」において最後に設計した建物の一つ「洋洋館」(1988年竣工)にも引き継がれている。なお、建物名の末川とは、学校法人立命館の名誉総長だった民法の大家・末川博 博士のことである。建物内には末川博士の自宅書斎と客間が正確に復元されているほか、博士の著作や功績が展示される「末川博メモリアル・ホール」が設置されている。2024年現在、入館料は無料である。
退学する時まで、最後の最後まで、とうとう立命館を好きになれなかったが、末川博士記念館、この空間だけは好きだった。学究の徒と教育者としての顔を窺い知ることができる。それだけに…ビデオの中の“かつての立命館”と現在とのギャップがとても生き辛かった。生まれる時代を間違えたのかなんなのか…。
六法全書編纂の末川博先生の記念館。
毎週土曜日に行われてる無料講座に行きました。分かりやすく説明してくれて楽しく勉強出来ました。また機会があれば行きたいです。ありがとうございました。
誰でも無料で受講できる土曜講座の教室のある場所です。講師の先生は立命館はもちろん他大学の先生方も来られています。学生を前に講義するより、いわば学び抜いて耳が肥えているシニア世代の受講生の前に登壇するほうがずっと緊張します、と大抵の先生方がおっしゃいます。最後の質疑応答では抗議内容をきちんと聴いた上での深みのある質問揃い。先生もタジタジとなりながらも愛のある回答をされ、講義の最後にほっこりとする数分間です。
レストランがある。
なかなか歴史を感じとれる場所。
| 名前 |
立命館大学 末川記念会館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-465-8234 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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京都モダン建築祭2025にて公開入場しました。京都地裁から移築されたという陪審制の法廷を拝見させてもらえました。陪審制が日本にもあったことを初めて知りました。陪審員は右側に座るようです。現在の検察と弁護側の刑事裁判の配置とは随分異なっていました。陪審制や現在に至る裁判の解説は動画で見られたので、知識がなくても関心があれば楽しめるかと思います。朝ドラで見た、第二次大戦前の裁判官の衣装も展示されていました。室内は独特の重厚感がありました。会館内には他にも当時の裁判官の執務室なども展示されていました。