700年の歴史、壮大な遺跡の魅力。
吉野ヶ里遺跡の特徴
広大な面積の遺跡で、想定以上の見応えが楽しめます。
国の特別史跡ならではの解説をボランティアから受けられます。
GW中は施設内すべて無料で、ピクニックに最適なスポットです。
弥生時代、小さなムラから700年をかけて大環濠集落へと発展していく社会の変化が分かる遺跡だそうです。とにかく広かったです。ひと巡りすると運動不足が解消されますね。夏の暑い時季は全てを周るのは大変かもしれません。700年続いた弥生時代、意外に短いなと縄文時代と比較して思ってしまいました。ムラからクニへと規模の拡大に伴って地位や身分も分かれ始め、壕や柵で集落を囲い物質主義へと価値観が変化。また、見えないものを信仰する依存の概念も現れてきますね。棺に水銀朱やベンガラで赤く塗られたものを見て「生」への強い思いも感じられました。環濠に下りてみると思ったより深くて、確かに簡単には越えられない深さを実感できました。一周するのにはゆっくり歩いて3時間弱くらいでした。
とても広く結構歩くようになるのでしっかりした靴が必要です。実際な発掘現場が見れるのかと期待しましたが、再現のみでした。展示館では石棺墓の説明がプロジェクションマッピングでしてあり、これはとても分かりやすくて良かったです。
観てみたい期間限定展示があり何年かぶりに訪れました。JR吉野ケ里公園駅から歩いて15分少しかな?駐車場はとても広いです。遺跡公園内はとてもたくさんのリアルな感じのする復元構築物を見たり中に入ったり出来ます。物見櫓からの眺めはなかなかですよ。祭殿の中も見応えはあります。あくまでも想像の再現ですが、それなりに納得出来る範囲だと思います。見つけにくいのですが資料館もあり、興味のある人にはなかなか見応えあります。のんびり遊べる広場もあり、気軽にピクニックするのもありです。入場料も安く循環バスも無料という破格の待遇は『古代の歴史に興味を持ってほしい』と言う情熱を感じます。出来ればここに訪れてから奈良県の唐古鍵遺跡に足を運んでいただけると古代の日本の様子が見えてきて面白いと思います。
入園料460円。とても広大な敷地なので見学時間に応じて見る場所を限定したほうが良い。遺跡のメインである東側のエリアは2時間あればじっくりと回れると思います。弥生時代700年の変遷と日本最大の弥生時代の遺跡。建物が復元されているので写真映えする。東入口、北墳丘墓、ではガイダンス史跡があるので、そちらも見ることでより詳しく知ることが出来る。
想像していたより大きく壮大でした。教科書にも載っている文明を知れる遺跡展示物はレトロな箱物ではあるのですが、この時代の遺跡でこれほどの規模を再現された所はないように思います。学んだ物を直に見れる良い場所だと感じました。
広大な面積の遺跡です。何だか看板などに書いてある文章的にあちこちの集落は一つの集合体ではなく、別の集落が近くにあって支配する側とされる側に別れてたっぽい?まだまだ発掘が進んでますが、問題は何かが見つかるとそこから掘れなくなることかな。
想定以上でした。素晴らしいです!とても広いですが、遺跡のいいところのみをみるならば、東口から無料の園内バスで10分くらい乗って3番まで行き、そこから歩いて東口まで見ながら戻るとそこそこ楽しめます。見方にもよりますが、30〜60分程度かと思います。そのほか、体験や広場でも楽しめます。そもそもこの遺跡は日本で最古の城といわれているそうですので、城マニアも必見ではないでしょうか。これまで見た遺跡の中では、寂しい感じがなく、興味を持って楽しめる感じ強いですので、是非、みて頂きたいと思います。オススメです!
一度は見るべきです。季節が良かったので歩いてまわることができました。広い敷地をゆっくり見て回るのも楽しかったし、貴重な遺跡や古代の人々の生活を勉強させてもらいました。1時間程度見て周り、後は定期的に園内を走るバスに乗り戻りました。
ボランティアさんに解説して頂きました。日本史は得意分野と思い込んでいましたが、新たな知見も得られ、とても勉強になりました。有り難うございました。ココが発見されて間もない頃、一度訪れたことがありますが、立派な施設も新しく整備され、また建物もたくさん復元されていて驚きました。とても敷地が広いので、帰りは循環バス🚌のお世話になりました。
| 名前 |
吉野ヶ里遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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土曜日午後3時半来訪。駐車場代310円、入場料460円。東口駐車場がメインに近いとの事。17時まで遺跡を見てまわりました。スケールが大きくて短時間でしたが来て良かったです。