摩耶山で旧天上寺の跡巡り。
摩耶山 史跡公園の特徴
摩耶山の中腹に位置し、美しい景色を楽しめる公園です。
旧天上寺の跡地にあたり、歴史を感じる場所となっています。
子どもの頃から親しまれてきた裏山の雰囲気が魅力的です。
摩耶山、ケーブル星の駅からハイキング道にある旧天上寺跡が公園になっている、南側は階段の参道と山門も残っていました。
摩耶山頂もそうですが、この地も心地良さを十分に感じ取ることが出来る素晴らしい場所です。(2017年7月16日)
焼失した旧天上寺の跡地旧境内が史跡公園とのことだが詳しい範囲は現地を訪れた限りでは不明、本堂があった場所辺りを指すのであればお世辞にも史跡“公園”には見えない。
旧天上寺があった見晴らしの良い場所。遺構には看板が設置されてます。
阪急 王子公園駅から1時間半の登りで山頂に至ります。またロープウェイでもアクセスできる観光地です。かつては山城が築かれていたところで見晴らしは秀逸でした。六甲山方面とつなげれば本格的な登山も楽しめます。
上野道を登ってきて、最大の難所の石段を登り切ったところにある休憩ポイント。お弁当も食べられる開放的な空間です。
下から歩いて登ってくると、城郭のような石積みの壁が目に入ってきて、なんだここ?とワクワクする。登り切ると開けた土地にお寺の遺構が点在しており、1300年以上前にこの地へ遥々インドからお坊さんが来たのだと思うと感慨深い。登山道が整備されていない時代、どのように登ってきたのかな。過去の写真や歴史について説明板が設置されているので、それを読むのも面白い。史跡公園よりも下の山道でも、茶屋跡や他の遺構についてしっかり説明があるので、登りながら楽しめた。
1976年(昭和51年)1月30日未明、火災によりお寺の建物は全焼。現在は史跡公園となっています。かつての水場もそのままあり(水は枯れています)展望は樹木が邪魔してやや悪いですが長い階段を昇って疲れた足を休めるにはいい場所です。奥に進むと左右に道は別れていますが山頂三角点を見るのなら左側のルートをおすすめします。途中急に開けた場所に奥之院跡があり荘厳な雰囲気を感じ取れます。
立派なお寺だったのだろうと想像ができる。
| 名前 |
摩耶山 史跡公園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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菜の花や摩耶を下れば日の暮るる 蕪村江戸時代に蕪村がここを訪れたのは間違いない。単なる山登りではなく信仰としての摩耶詣である。階段はどこまで続くのかと息を切らせてたどり着いた、荘厳な伽藍(特に多宝塔)と眺望は忘れられない。僕を含め、その体験者が涅槃に近づいているのがつらいところである。眺望は今も変わらないので、ぜひ自力で登りたまえ。