四国初の美味!
味の風 しらとの特徴
四国初来訪で見つけた、料理と酒のチョイスが最高のお店です。
Googleの地図を頼りに訪問、少し分かりづらい立地にありますが魅力的です。
大将さんが気さくで、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しめます。
庶民的でもあり格式もあって、料理は勿論、酒のチョイスが最高です。
目立つ看板とかないので店の場所が分かりづらいですが、Googleの地図の通りです。しらとは大将の名前白戸さんからきているそうです。美味しく楽しめるコース料理です。今は7000円一種類です。お酒も焼酎日本酒とも一般的ではな銘柄を楽しませてくれます。大将も感じ良く、コースに若干華やかさが加われば星5つです。行く価値のあるお店です。
大将さん気さくで話しやすく、店内も落ち着いた雰囲気でゆっくり食事できます。事前に予約をしたほうが良いです。
お値段の割にお得だと思います。今回はノンアルでしたが次回は絶対お酒も一緒に。素材の味を生かしてなおかつ手が込んでます。どれも最後のフルーツまで美味しかったです。
| 名前 |
味の風 しらと |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
087-822-5022 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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四国初来訪、美味しいお店をしっかり探していきたい…とGoogleMapで発見したのがこちらのお店、しらとさんです。予約時間の19時に着くと、丁寧な接客でご主人が迎えてくださいました。早くもボックス個室は会合、接待らしき方々が盛り上がっていました。寒かったのでビールではなく熱燗から…せっかくなので香川の地酒をいただきます。キリッとしつつもまろやかで美味い〜〜そこに出てきた1品目、生のエビとイカ。そしてそれを炙るアツアツの石…面白い。最初から心を掴まれます。続いて白子の唐揚げ。おろしポン酢で、これトロフワで美味しかった。さらに胃袋を掴まれます。嫁の一押しはお次のシンジョウ。ふわふわ。出汁との相性も、抜群です。そしてさすがの香川の新鮮さとご主人の手が込んだお刺身がすごかった。ブリは皮目がパリパリに炙られたものと、ヅケ。うーんどちらも最高。甲乙つけがたい…イカは丁寧に仕込まれ、こんな食感が作れるのか…と驚かざるをえない。そして鯛の昆布締めはご主人手作りのカラスミの粉末を塩代わりにつけていただきます。これはオツすぎる。日本酒も進み、今度は同じ地酒でもフルーティな金陵 煌をいただきました。美味しすぎる。サイズを小さくしてくださる気遣いも嬉しい。鴨を舞茸擦り流しとともに。相性良すぎてビビりました。鴨って低温調理でも臭み出ないんやな。というかちょっとした鴨の臭みと菌類の相性をみつけたの天才すぎます。日本酒進むて。ということでここでいただいたのは国重 純米大吟醸。これ60本しか作ってない上に1年あえて寝かせてるんやて。マボロシ〜〜同じフルーティ系だけどまろやかさ、円熟味みたいなものがすごかった。でもこれ香川でもほぼ出会えないらしく、次に飲める日は来るのだろうか…そのまま炊いた里芋(違う名前でしたが、里芋みたいな)。芋も美味しかったけど、一緒に炊かれたカブさんが半端なかった。ほろっほろなのに形を保っている技術…!!締めは鮭と梅を和えたお茶漬け。ぶっちゃけ僕梅はそんなに積極的に食べないのですが、これうますぎ…ここまで食べ進んだ胃を最後に包み込んでくれます。すべての料理で出汁が素晴らしく、最後にさらにその良さを存分に振る舞う料理を持ってきたなぁと。果物をいただいて、ここでおしまい。こんな贅沢して1人1万ちょっと、いや、いいんですか!?これ東京でやったら倍でも全然あるよ。全体的に、出汁と、火入れの技術が素晴らし過ぎました。すごい料理人だ。(烏龍茶の温め技術も凄すぎて感動…)高松来たらここは欠かせないなぁというのが総評です。繁華街ですが、ここは聖域だなぁと。お話もちょっとさせてもらって、本当高松が好きになりました。ありがとうございました。予約は1日前まで。しっかり予約していきましょう!