魂に響く原爆作品、グッゲンハイムのような空間。
YHRPミュージアムの特徴
原爆に関する魂に訴えかける作品が展示されている場所です。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館を彷彿とさせる美しい建物があります。
病院の敷地に位置するユニークな博物館です。
ここにも原爆に関する、魂に訴えかけられる素晴らしい作品があります。入場は無料です。
ここにも原爆に関する、魂に訴えかけられる素晴らしい作品があります。入場は無料です。
| 名前 |
YHRPミュージアム |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金] 9:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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病院の敷地に入るとすぐ、ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館を思わせる、白い筒のような小ぶりの建物がある。病院に用がある患者のほぼだれもが忙しく診察券を片手に心は自分の病気のことやお見舞い相手のこと、病院ならではの待機時間や面倒な手続きにすでに心を奪われているので立ち寄ることはほぼないのだろうが、扉を潜ると静謐で素晴らしい空間と時間が待っている。元学長の方が資材を投じて作った美術館だ。ミュージアムを名乗っているが1つの機械の展示を除けば美術館に間違いない。特筆すべきは病人、入院患者などおしなべて、広島という土地柄の平和学習の場であり、また絵画を楽しむために回廊を歩いていると知らずにリハビリ効果が得られるよう設計されていることだ。2階を巡ると螺旋回廊のため、中央部は吹き抜けとなり広い空間が現れて一階に展示する絵画をまた眺めることもできる。ちなみにYHRPは「Y=やすらぎ、H=平和、R=リハビリ、P=ポーランド」の意味だといい、メインの展示物の一つである陶板作品の壁画がおどろおどろしい。作品に描かれる人物たちは20世紀に生まれた、たまたまその場に生まれた、居合わせた誰かが、なぜこんな目に遭わせられるのか非難し、苦痛を訴えているかのよう。「ノーモア・ヒロシマ」ポーランドの強制収容所に入った経験があるレシェック・ノヴォシェルスキ氏の作品だという。また同時に面白いのは、医者のエゴの活かし方だ。財力を持った医者というと、白い巨塔ではないが、傲慢で権力を持ち一世を風靡するイメージがあるが、この元学長はその影響力や人的資源までフルに活かしてこの美術館の建設にこぎつけたことは素晴らしいが批判をする人ももちろんいるはずで、それでも個人の傑出した意思の素晴らしさと、それが正しく使われない場合にはポーランドの悲劇や広島の災難を巻き起こす事になると思い至る。なお、広島大学病院にもいくつか絵画が飾ってあるので、そちらも素敵な作品ゆえ合わせて鑑賞されたい。