福徳寺(曹洞宗 玉泉山 福徳寺)の特徴
歴史的に有名な行基菩薩ゆかりの寺院である。
樹齢三百八十年のかすみ桜が美しいお寺。
北桑田三十三霊場の第二十一番札所として知られている。
春は垂れ桜 秋は門前の池の回りのカエデ。日当たり良く 綺麗に色付いています。
京北の桜の見どころということ行って大満足でした。観光スポットではないようで、御朱印やお守りなどはやっておられないようです。素晴らしい桜を見せていただいたのでぜひ拝観料代わりにお賽銭をと思ったのですが、賽銭箱が見当たらず。ぜひ桜の時期は協力金を払いたいので、賽銭箱を設置お願いします。
お寺の前に駐車場あります。料金は志納です。
こちらも立派な垂れ桜でした。
歴史的に有名な行基菩薩と道鏡ゆかりの寺北桑三十三所札所。重要文化財(国指定)あり元々法相宗→現在曹洞宗昔、道鏡が薬師如来祈祷を行った。しかし満願の日になっても効果はなく、怒った道鏡は薬師如来を傷つけ壊し、経典に小便をした。すると当然、仏罰が及び、重病になり、高熱に魘されていた。すると道鏡はこれまでのことを詫びて薬師如来にお詫びの祈祷をした。すると高熱もひき、病を治して奈良へ修行に行った。それから明治時代まで失尿堂というお堂があったが現在は非現存。
北桑田三十三霊場 二十一番札所 曹洞宗 聖観音菩薩。
桜がきれいなお寺。無住だが、檀家の皆さんが重要文化財と共にお寺を守っている。
樹齢三百八十年のかすみ桜☆☆☆
開創は711年、行基による。聖武天皇の勅願によって薬師七重塔が建立される。道鏡が関与し弓削寺と呼ばれた。当時の位置は現在より北に数百メートルのところにあった、とも伝わる。1396年に焼失。再建されたが、1579年に明智光秀によって破却された。江戸時代、1615年あるいは1681年に再建され中村富春庵と呼ばれたが1779年に焼失。1780年に再建され、1882年より現在の福徳寺を称す。福徳寺のサクラ=「かすみ桜」の愛称で親しまれているこの桜は、一重のヒガンシダレで380年前に移植されたとの伝説をもっている(平成10年3月 京北町教育委員会)。NHKの「京都人の密かな愉しみ」の「桜の皿の秘密」で使われる。ドラマ中、高岡早紀と白井晃が運命的な出会いをする場所として登場する。
| 名前 |
福徳寺(曹洞宗 玉泉山 福徳寺) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-854-0971 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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大きなお寺ではありませんが、春、境内は美しい桜で覆われます。