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| 名前 |
高石地神塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
明治24(1891)年3月造立の地神塔は橘樹郡高石村字中村にある庚申塔から凡そ100mほど、布子坂を上りきった所、中村と森下の境あたりの欅の下にある。現在の津久井道は東京都道3号線・世田谷通りから引き続く神奈川県道3号線であるが、川崎市麻生区高石地区がまだ橘樹郡高石村(たちばなぐん たかいしむら)だったころは、地神塔の前を津久井道(つくいみち(大山道三軒茶屋~登戸~鶴川~橋本~津久井~甲州道中吉野宿))の往来があり、地神塔の側面には「南 かな川」「北 ふちう」と刻まれ、道標を兼ねていた。かな川=神奈川ふちう=府中※この地神塔が造立されたときは、明治22(1889)年の町村制施行により高石村と隣接する細山村、金程村(かなほどむら)と合併して橘樹郡生田村(いくたむら)になっていた。