堂山一号墳を簡単に登ろう!
堂山1号墳の特徴
堂山一号墳は、5世紀前半に造られた貴重な古墳です。
簡単に登れ、アクセスしやすい立地にあります。
他の古墳群から離れた尾根の先端に位置しています。
簡単に登れます。でも、お墓なので登っちゃイケないのかもね♪
他の2~7号墳からは少し離れた尾根の先端部にある。この1号墳の墳丘からは、相当数の翡翠製ガラス玉、埴輪、刀や武具などの埋葬品が見つかっている。被葬者は相応の実力者だったのだろう。ここは景観もよく、埋葬されるには理想的かもしれない。
| 名前 |
堂山1号墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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堂山古墳群にあって、堂山一号墳のみ5世紀前半(古墳時代中期)に造られている。百舌鳥古市古墳群が築造された最盛期に造られた古墳だ。解説板の説明によれば、「多量の鉄製武器・武具類を保有することから被葬者は、当時の中央王権であった百舌鳥・古市古墳群の被葬者勢力と武器の供給を通じて深い関係にあった」とある。( ̄o ̄)/ここで、勝手な妄想です。この時代の多くの古墳では、鉄製武器・武具類が出土されることが多く、百舌鳥と古市の中間にある独立した古墳群の黒姫山古墳においても大量の鉄製武器・武具類が出土されている。むしろ、中央王権に武器を供給していたのではなく、中央王権と対峙し独立を保つために鉄製武器・武具類を保有していたのではないか。( ̄o ̄)/この時代、武力のない豪族なんてすぐに滅ぼされてしまうし、中央王権なんてあてにならないし、戦国時代以上に大変だったんだろうな。