176万年前の地層が見える場所。
井手火山灰層の特徴
第四紀更新世の火山灰が見られる貴重な地層が魅力です。
176万年前の歴史を感じながら自然散策が楽しめます。
井手町の大自然の中で学びと発見の場を提供しています。
第四紀更新世、176万年前に噴火した時の火山灰が堆積した地層が露出しています。火山灰の出所は長野あたりで、この火山灰層は南西方向に分布して大阪の和泉市まで広がっています。さて、井手の火山灰は真っ白でチョークのように軽く、少し力を入れるだけで粉々になります。何かに使えそうな感じがしますが、この火山灰は白土といって江戸時代には採掘され磨き粉として使われたそうです。昔、国鉄奈良線に天皇陛下が乗った列車が来たことがありましたが、その菊の御紋を磨くのにも使ったという話もあります。
| 名前 |
井手火山灰層 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-414-4706 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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