並河靖之の超絶技巧、静かな庭園で。
並河靖之七宝記念館の特徴
並河靖之七宝記念館は明治の技法で作られた七宝焼の超絶技巧を鑑賞できる場所です。
日本庭園は無鄰菴を手掛けた小川治兵衛による作庭で、静かで落ち着いた癒しの空間です。
とってもきれいなお庭と展示でした。お庭も作為を感じる作りになっていないが整っていました。7月の気温が36度の時でしたが大変空調も効いており快適でした。また次回の展示がお楽しみです。
24年9月18日に訪れました。入館料を支払わなくても、通りに面した建物は「京町屋」の雰囲気で見ごたえがありました。まず出入口入って左側建物の中にある受付で入館料を支払います。無料のコインロッカーがありました。「秋季特別展 並河七宝の光彩ー色と容(かたち)の玉手箱ー」24年9月3日~12月15日。入館料1000円展示室の七宝の作品、建物の中は写真撮影禁止でした。庭園は撮影出来ました。七宝についてまったく知らなかったのですが、花や鳥、風景などとても繊細で、美しい色合いで施されていました。藤の花やあじさいの花の1つ1つの小さな花が細かく施されていて、美しく、驚きました。主屋では七宝の作業工程の動画が放映されていて、七宝について勉強になりました。庭園は緑が美しく、池の水が豊富でした。池の中の石の上に主屋の柱が立っているのにも驚きます。七宝が大好きになったので、また、ぜひ行きたいと思っています。
並河靖之七宝記念館この記念館は、七宝作家で明治二十九年(1896年)に帝室技芸員となった並河靖之(1845~1927年)が、職住一体として構えた旧邸宅と工房跡である。館内には、並河靖之制作の数多くの七宝作品や、海外の来訪者の為に鴨居を高くしてガラス障子を引き回した開放的な主屋、旧工房、旧窯場が残されている。また庭園は、七代目小川治兵衛(植治)の初期の作庭で、琵琶湖疎水を園池に引き入れている。建物は国登録有形文化財、京都市指定歴史的意匠建造物、庭園は京都市指定名勝庭園の指定を受け、明治期の住宅の佇まいを良好に残す京都の近代文化遺産のひとつである。財団法人 並河靖之有線七宝記念財団並河靖之七宝記念館(現地説明版より)Namikawa Yasuyuki Shippo Memorial MuseumThis museum is the former residence and studio of Namikawa Yasuyuki (1845-1927), a cloisonné artist who became an Imperial Household Artist in 1896.Inside the museum, you can see many cloisonné works by Namikawa Yasuyuki, as well as the open main house with high lintels and glass screens for overseas visitors, the former studio, and the former kiln. The garden was designed early on by Ogawa Jihei VII (Ueji), and draws the Lake Biwa Canal into the garden pond.The building is a nationally registered tangible cultural property, a historically designed building designated by Kyoto City, and the garden is a Kyoto City designated garden of scenic beauty. It is one of Kyoto's modern cultural heritage sites, and retains the appearance of a Meiji-era house in good condition.Namikawa Yasuyuki Wired Cloisonné Memorial FoundationNamikawa Yasuyuki Cloisonné Memorial Museum(From the on-site information board)
尾張七宝の超絶技巧作品作者の家がそのまま保存された小さなミュージアム。現在では再現不可能といわれる細密な七宝細工がいかに生産されたか、作り出されたのがどんな場所であったのかが良くわかる。この小さいながら調和ある美しい空間で、この緻密で華麗な作品が作りあげられたのかと思うと感慨深い。とくに庭には五感が刺激される。ぜひとも一人でゆっくり鑑賞したい。作品を鑑賞するだけではなく、庭を含めた家が醸しだす風情を味わいたい。ハガキが一枚100円というのが良心的。
京セラ美術館に行った後に寄りました。七宝作品が並ぶ小さな美術館ですがとてもすばらしいです。精緻かつ美しい作品群です。海外に売れたということは世界的にも高いレベルの工芸品だったのだと思いますが、なぜこのようなものが生まれたんでしょうか。工場での製作で並河靖之氏は焼き担当?で下絵は別のチームが担当したようです。建物や庭もすばらしいです。
七宝と言えば愛知の七宝町ですが、そこのアートビレッジでここを勧められました。藤の超絶技巧壺が見れます。ロストテクノロジーでしょうね。素晴らしい。お庭も綺麗です。場所がまた風情があるとこに存在します。蚊に刺されます。
明治期から昭和初期にかけて活躍した七宝焼の大家、並河靖之(1845-1927)の自宅兼工房を使った記念館。夏季・冬季は休館しているので注意しましょう。ちなみに2022年5月に見てみたら、耐震工事のため休館中でした。リニューアルオープンは2023年4月末とのこと。その後、2023年9月に訪問したところ、2023年4月28日にリニューアルオープンした、とのこと。見所は建物でしょう。竣工は明治27年(1894年)。伝統的な京都の商家の構えとのこと。池のある庭があり、鯉が何匹か回遊してました。作庭は小川治兵衛(1960-1933)。小ぶりですが、いい感じです。
七宝焼美しかったです。室内撮影不可。現金のみです。
明治超絶技巧の七宝焼と言ったら2人のナミカワですが、その内、細密な有線七宝を得意とした並河靖之の作品を観ることが出来ます。地下鉄東西線東山駅から徒歩5分くらいです。
| 名前 |
並河靖之七宝記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-752-3277 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
〒605-0038 京都府京都市東山区三条通北裏白川筋東入る堀池町388 |
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街なかにこんな素敵なお庭のお家があったなんて!