江戸時代の思想に触れる場所。
山県大弐の墓の特徴
山県大弐の墓は、江戸時代中期の儒学者の偉業を記念する場所です。
認識度の高い昌貞の史跡が、新宿区舟町に静かに佇んでいます。
歴史的価値のあるスポットで、深い思索にふけることができます。
山県大弐(1725-1767)は、江戸時代中期の儒学者、思想家。宝暦8年(1758)に「柳子新論」を著し、幕府を批判したため明和3年(1766)に捕らえられ、翌年に処刑。昭和42年(1967)に明治維新百年・山県没後200年を記念して全勝寺境内に記念碑が建立された。
| 名前 |
山県大弐の墓 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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本名は昌貞。大弐は通称である。儒学や兵学を教える前は江戸で医師をしていた。幕府の批判をしたため、小幡藩の内紛にかこつけて逮捕。処刑されたようである。明治に名誉回復し正四位が贈られた。山県では学問の神として祀られている。