比叡山西塔の重要文化財、釈迦堂に心安らぐ。
釈迦堂の特徴
比叡山延暦寺内の静けさと、歴史ある釈迦堂が魅力的です。
伝教大師最澄の自作とされる釈迦如来立像が本尊として祀られています。
1595年に移築された延暦寺最古の建物、重要文化財として存在感があります。
釈迦堂(転法輪堂:国重要文化財)は、比叡山延暦寺の西塔地区の中心的な堂宇です。延暦寺五大堂の一つです。元亀2年(1571年)織田信長による比叡山焼き討ちの後、文禄4年(1595年)に、貞和3年(1347年)に建立された園城寺弥勒堂(金堂)を豊臣秀吉が現在地に移築させたものです。現存する延暦寺の建築では最古のもので、本尊は秘仏の清凉寺式釈迦如来立像(重要文化財)です。
東塔地域から徒歩で参拝に向かいましたが、流石に疲れました…。西塔の本堂で、正式名称を転法輪堂というようです。延暦寺に現存する堂塔の中で最古の建築で重要文化財とのことです。
2025-06アップダウンがあり、良い運動になりました。京都市内よりはましですが、外国人観光客がおられました。添乗員さんは、入ってはいけない場所、お詣りの仕方などを事前にレクチャーしておいて欲しいものです。
西塔エリアは釈迦堂(転法輪堂)を中心とする区域で、東塔エリアから北へ1㎞ほどのところにあります。第2世天台座主の寂光大師円澄によって開かれました。延暦寺 釈迦堂は西塔の本堂にあたります。延暦寺に現存する最古のもので、もとは三井寺の園城寺の金堂でしたが、秀吉が文禄5年(1595)に西塔に移築したものとなります。西塔鐘楼とともに国重要文化財に指定されています。
東塔からは北西へ約1km程行った場所にあります「西塔」エリア、本堂にあたる釈迦堂が中心となる区域です。釈迦堂は、延暦寺に現存する建築物で最古のものであり、その他常行堂、法華堂、瑠璃堂などが国の重要文化財となっていて、建造物だけでも見る価値がある区域です。釈迦堂でのお参り後は堂内にて御朱印をいただいて参りました。
比叡山延暦寺が世界遺産の登録30周年を記念して今年9/14~12/8まで秘仏の本尊・釈迦如来像が公開されました。私はギリギリの12/7に滑り込みセーフ。合同で企画されたプロジェクションマッピングと合わせて堪能して来ました。いずれも美しく印象的でした✨✨この日は大変寒く雪が舞うほどの冷え込みで近くのテントで温かいコーヒー☕とバナナのパウンドケーキを頂きました。美味しい上にこの日は歩き回って満足に昼食も摂れなかった自分にとって最高のエネルギー源になりました\(^-^)/✨ごちそうさまでした😉👍️
琵琶湖側最寄りの高速道路出口から、有料道路入口までは、比較的近いですが、有料道路から延暦寺までは、結構走ります。せっかく来たなら東塔、西塔、横川中堂のすべてを参拝することをオススメします。バスでも移動できますが、本数があまり多くないようなので、駐車場も無料なので、自家用車の方が効率的に回れると思います。
駐車場からここまで行く途中の階段が素敵です。釈迦堂を背にして階段を見ると絵はがきになるんじゃないかと思うほど素敵です。
2022/7 日曜日の昼過ぎに訪れたが、人影もまばらでひっそりしていた。西塔の本堂にあたる転法輪堂(釈迦堂)は、延暦寺に現存する建築物中最古のもので、もとは三井寺の園城寺の金堂だったものを秀吉が1595年に西塔に移築したものとのこと。国の重文指定。釈迦如来が本尊となる。信長の比叡山焼き討ちが1571年で、その後の1595年に移築して、「1347年建立」となっており、「延暦寺で最古」とのこと。ん〜微妙かな。
| 名前 |
釈迦堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
077-578-0001 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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西塔の本堂にあたります。「釈迦堂」は通称で、正式には 転法輪堂です。ご本尊の釈迦如来にちなみ、釈迦堂の名で知られています。延暦寺に現存する建築中最古のもので、もとは三井寺の園城寺の金堂だったものを、秀吉が文禄四年(1595年)に西塔に移築したものだそうです。西塔鐘楼と共に国重要文化財に指定されています。周囲は静かで杉木立に包まれており、時間がゆっくり流れるような雰囲気。荘厳さと温かさが同居していて、まさに「比叡山らしさ」を感じられる場所です。