ユニコーン神馬と静寂の境。
三宅神社の特徴
手洗場には色とりどりの花が敷詰められ、訪れる人を癒します。
静かな地元の神社で、車椅子のお参りも可能なアクセスの良さが魅力です。
神社前には石の白馬があり、独特な雰囲気を醸し出しています。
みやけじんじゃ。のどかな田園風景が広がる中、四方を田んぼに囲まれた地に鎮座する神社。社名、地名の三宅とは大和朝廷が管理する米の倉があった地域をさす言葉『屯倉』(みやけ)からきています。祭神は天手力雄(アメノタヂカラオ)命が祀られています。創建年代は不明ですが式内社『三宅神社』『大鹿三宅神社』『加和良神社』ではないかと推測されています。そういえば手水舎には加咊良神社と書かれていました。いずれにしても千年以上続く神社のようです。訪れた時は境内の石燈籠にミニチュアの動物の置き物が所々置いてありました。探してみて下さい。又、季節によっては花手水が催されているようです。
手洗場に花が敷詰められていました。初めて見ました。なかなかしゃれています。
神馬がユニコーン。かわいすぎる。
静かな地元の神社、入口には駐車する為の空地があり停めることが出来車椅子でのお参りもオケー、正月は前年のお札等燃やし無病息災を、神社前には石の白馬が待っている。おっと、お稲荷さんも忘れてはいけない。商売繁盛を祈りましょう。
| 名前 |
三宅神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=3018 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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三宅神社(みやけじんじゃ)。三重県鈴鹿市三宅町。式内社(小)三宅神社及び河曲郡・大鹿三宅神社(オホカノ)の論社、旧村社。江戸時代は「千力大明神」と称していた。主祭神:天手力雄命(合祀)金山毘古命 稻倉魂命 豊宇賀売命 迦具土命 誉田別尊大鷦鷯尊 足中彦命 大山祇命 素盞嗚命 天鈿女命 木花咲夜毘売命天児屋根命 猿田彦命 国狹槌尊 稲田雷光神 大日霊命【関係氏族】三宅連 【祭祀対象】屯倉資料によると、この地は古代の鈴鹿三宅の地という。屯倉は大化前代に置かれた皇室領である。そこには、中央から派遣された官人が駐在して、屯田から収穫された稲穀を倉庫に収納し、適当な時期に、これら稲穀をまとめて都に運搬したものと考えられる。三宅神社とはこの屯倉に置かれたもので、なかでも中央から派遣された官人により直接経営がなされた直轄領に置かれたものと推定されている。もとは長法寺村の東北にあたる字古里の地に鎮座し、天文4年に今の長法寺村の桑田の民家前に越すと伝えている。その後現地へ遷。古来、長法寺村にある三宅山正楽寺住職が初代円海から十九代浄金まで社僧として奉祀した。明治までは「加和良神社」と呼ばれたという。加和良神社(伊勢国 安芸郡)に比定する説がある。出口延経の『神名帳考証』は当社を大鹿三宅神社に比定している。とあります。