900年の歴史、牡丹と静けさ。
金剛寺の特徴
牡丹が有名な金剛寺では、春のお花見が楽しめます。
高野山真言宗の寺院で、歴史ある雰囲気が漂うお寺です。
西国四十九薬師霊場の第9番札所としても知られています。
GW明けに訪問させて頂きました。十津川へ行く道に大きな看板が出てるので知ってましたが、Instagramで訪問されてた方の画を見て行きたくなりました。吉野川を渡り直ぐに左折、直ぐに分かります。駐車場も大きいです。とても歴史あるお寺という事です。庫裏、本堂、観音堂も自由に見学出来ました。花の寺…楽しみにしてたお花は、既に終わってる物が多かったです。牡丹、藤は終わりでした。代わりに、オオヤマレンゲの甘い香り、シャクナゲ、エニシダ等、花木が沢山咲いてました。GW前に来ると最高だったかな?ご住職様が珍しいピンクたんぽぽのお話をして下さいました。
金剛寺(こんごうじ)は、真言宗のお寺です。金剛寺は承安3年(1173)、平重盛により創建されました。文政5年(1822)本常和尚が薬の原料としてボタンを植えたのがきっかけとして、ボタン寺として今日まで親しまれています。本堂は江戸時代の元禄期に再建され、昭和後期に大修理されました。山門に鐘楼ある釣鐘は宝暦12年(1762)、近畿一円より10万人の寄進により造られたものです。
2024.05.03金剛寺は今から800年前、平安朝の文化人、小松内大臣・平重盛公の創建による古寺と伝えられています。山門の傍には「唐招提寺長老の隠居寺」という石碑が立っています。隠居した長老は萱葺き屋根の庫裏で生活し、後進の指導にあたったそうです。また金剛寺の観音堂は明治時代の唐招提寺長老が唐招提寺の金堂を真似して作ったそうで、唐招提寺金堂のものと非常に似ている鴟尾が観音堂の屋根の両端に付けられており、「唐招提寺金堂之模造」とあります。隠居してもなお、唐招提寺を想う気持ちが感じられます。関西花の寺二十五霊場23番、ボタン寺としてしられ、江戸末期、当時の住職さんが薬草として牡丹を植えたのが始まりだそうです。この日は牡丹は終盤、オオデマリや初夏の菖蒲が咲き始めていました。
関西花のお寺25箇寺巡りで伺いました。23番の金剛寺さんです。ご本尊は薬師如来様。ボタン寺で有名なのですが、それ以外のお花もたくさん咲き乱れてまして、ちょっとした植物園みたいでした!住職さんも気さくな方で、お花の説明とかしてくださったので、花の知識のほぼ無い私は随分助かりました。ありがとうございます。
牡丹で有名なお寺さんです。こじんまりしたお寺ですが、寺内にもあがれ、ゆっくり見てまわれます。駐車料金は300円。拝観料は350円です。大黒天様もいます。
珍しい茅葺き屋根が見えます。花の寺として有名ですが、訪れた時は緑が素敵でした。寺の奥様が丁寧に説明していだたきゆっくりと詣でることができました。時代ある仏様が身近に見れてよかった❗️
西国49薬師9番札所。花のお寺としても有名で春は牡丹、秋は小菊が咲き誇ります。庭も手入れがしっかりされ美しいです。まだ堂内には入れませんが入れるようになれば参拝したいです。
お庭がきれいです。受付の人も御朱印書いてくれる人も、とても親切に説明してくれました。駐車スペースも広いです。
西国薬師四十九霊場巡拝で訪問しました。大きなお寺ではありませんが、きれいによく管理されています。訪問時は、菊が見事に咲いてました。日頃のご苦労が拝察できます。また、女性の方から丁寧に説明いただきました。
| 名前 |
金剛寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0747-23-2185 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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600年以上の歴史ある小さな寺です。拝観料は300円、寺の方が丁寧に仏像やその歴史について説明くださいました。門を入ったところに藤棚がありますが、近頃の商売っ気たっぷりの映えスポットではなく、それがまた良く感じられるお寺です。