安永四年の道標、歴史が息づく街。
保坂の石道標の特徴
安永四年に建てられた道標は歴史的価値があります。
NHKのブラタモリで紹介された話題のスポットです。
高さ175cm、幅23cmの特徴的な方形型道標です。
安永四年1775年に建てられたようです。
九里半・若狭街道を往来した人々の目印として保坂地区内の旧街道沿いにある高さ175cm幅23cmの方形型の道標で、安永4年(1775)9月に建てられた。銘文は「左 わかさ道安四年九月吉日 右 京道施主京都桑村氏 左志ゆんれいみち今津海道 保坂村」と刻まれており、このように現在地を示した道標は稀で滋賀県下ではここだけである。昭和63年(1988)今津町有形民俗文化財に指定された。
直接現地で見てませんが、2023年11月11日放映のNHKブラタモリ#254『鯖街道・京都へ』で紹介されたと思われます。熊川断層と花折断層で出来た街道の交点で、「右京道」方面へ行くと朽木や大原を経由して京都市中ですね。
| 名前 |
保坂の石道標 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.city.takashima.lg.jp/soshiki/kyoikusomubu/bunkazaika/1/1/708.html |
| 評価 |
4.9 |
| 住所 |
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2025年9月下旬平日。だんだんと天気も悪くなって、そろそろ降りそうです。このあと水坂峠へ向かいました。