静寂の丘陵、石寸山口神社。
高田山口神社の特徴
高田山口神社は式内社に属する重要な神社です。
石寸山口神社と共に位置する論社として知られています。
石鳥居のある丘陵の中にひっそりと佇んでいます。
高田山口神社(たかたやまぐちじんじゃ)狭い道を上っていきますが、最終地点に車を置く場所は無いので、結局戻ってくることになります。500mほど離れた川沿いの共同墓地の駐車場に車を置いて、そこから出直しました。高田山口神社には社はなく、痕跡しかありません。入口に石の鳥居がありますが、これは「金毘羅大権現」のものです。当社は『延喜式神名帳』にある「石寸山口神社(大和国・十市郡)」に比定される式内社の論社ですが、あまりの荒れように当時を想像することさえできません。御祭神は大山祇神で、山の神として今でも崇敬者がいるようで、お祭りなどが行われています。
式内社 大和國十市郡 石村山口神社の論社です発見に少々手間取る丘陵の中にあります 石鳥居はあり 社殿はない(石積みの上に石碑)
| 名前 |
高田山口神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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「石寸山口神社」と共に式内社「石村山口神社」の論社となっています。大和の六の山口の神 石鳥居はありますが、本殿、お社等はありません、山を水源の地、また用材の産地としてその守護神たる山の神様で、鎮座されているのも山の頂上付近です。