長谷山口坐神社の静けさ。
長谷山口坐神社の特徴
長谷寺への参道脇に位置する静かな神社です。
初瀬川に沿い、紅葉の美しい景勝地に鎮座しています。
大山祇神、天手力雄神を祀る古社で霊験あらたかです。
2025.5.17お伺い長谷寺に向かう道中雑木林の中で大変落ち着いた雰囲気でした裏側から入ってしまったため、足元が不安定でした。
橋を渡った所にある小さな神社人が全然いない\u0026薄暗い所ですが、雰囲気は良いです。
駅から長谷寺へ向かう途中にあります。軽い気持ちでご挨拶でもと思ったら凄い階段が待ってました。後で調べると延喜式神名帳には大社に列せられ、由緒ある神社だったようです。ご祭神は「大山祇神」「天手力男命」「豊受大神」です。
長谷寺に向かう途中で川にかかる橋を渡ると鳥居があり、長い階段を上るとたどり着けます。曇りの日だったからか、草木がうっそうと感じられ、少し寂しい雰囲気でした。
長谷寺も登りますが、こちらも少し登りますよー。五柱いらっしゃるそうです。
紅葉が見事な色合い。多くの人が写真を撮ってます。
初瀬川に沿って鎮守します。元伊勢の伝承地。階段が長いので注意ご必要です。民間の有料駐車場に駐めて参拝しました。
静かに地元の方々の信仰ある神社。 道中水神も祀られていたり。 川のせせらぎを聞きながら鳥居をくぐり、どうぞ長谷寺とはまた違う清らかさを感じて頂ければ。
良い感じでした。暑いけど境内は涼しい風が抜けて気持ち良かったですね(≧▽≦)
| 名前 |
長谷山口坐神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5750 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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長谷山口坐神社(はせやまぐちにいますじんじゃ)。奈良県桜井市初瀬。式内社(大)、旧村社。【祭神】大山祇大神 天手力雄神 (合祀)豊受姫命資料によると、初瀬川に掛かっている赤い橋「神河橋」を渡ると、鳥居があり、そこから石段が長い。予喜山(天神山)の西南尾根端の小山の中腹に鎮座、小山の頂上には磐境がある。垂仁天皇の43年倭姫命を御杖として、この地は倭国伊豆加志本宮といわれ、八年間天照皇大神を斎い祀り給いし旧跡であり、随神の 天手力雄神をここに祀ったという。大和の国にある六処の山口社の一つであり、葛城の一言主神が雄略天皇の帰路を送った所が長谷山口とされているが、この当たりと伝えられている。『靖蛉日記』天禄2年(971)七月の描写「おとせで渡る森の前」とあるが当社の杜とされている。昭和53年末に境内で磐座が発見された。伝承では、現社殿の旧地といい。地表にあらわれたのは大小四個の花崗岩であった。また、初瀬川をへだてた北方110mの県道南側に俗称 伏シオガミという飛地の遙拝所がある。『延喜式』祝詞の祈年祭に飛鳥、石村、忍坂、長谷、畝火、耳無の各山口神社はその山の木材を伐り出し宮殿とした旨が記されており、「○○山口(坐)神社」は用材の産地として樹木を守護する神でもあったことが考えられます。とあります。