皇極天皇陵への静謐な道。
車木ケンノウ古墳(斉明天皇・間人皇女陵 / 建皇子墓)の特徴
高取町に位置し、静謐な雰囲気を醸し出す陵です。
第35代・第37代皇極天皇が眠る重要な史跡です。
237段の階段をゆっくりと登る体験ができます。
あまり高くは無いが、山を登る必要があるので星を一つ減らした。だがひっそりとお鎮まりになった貴人の墓には想うものがある。夏場は虫除けスプレーがあった方が良いかもしれない。
目立たない場所にありますが、かなり大きな古墳で、登りの道も雰囲気があります。
対外戦争初の天皇なのに何故こんなに整備されてないのでしょう?京都山科の天智天皇の御陵はまだ参道は綺麗にされてますそのお母様の墓はもっと整備されてしかるべき宮内庁は奈良にも平等に力入れて欲しい御陵自体はほぼ野山!ですが、とても静かな佇まいでお眠りされています。
陵に至る階段の段数は237段を数えた。奥まった木に囲まれた場所にあり、ひっそりと静まりかえっていた。天皇である斉明と娘、孫の4柱が仲良くここに眠る(あるいは眠っていた?)。
場所がわからず近くにあった簡易郵便局で行き方を聞いてやっとたどり着きました。230段くらいある石段、とてもきつかった!途中で太田皇女の御陵を見つけたのは大収穫でした。
長い階段の続く静謐な雰囲気の場所です。
被葬者:第35代・第37代皇極、齊明天皇第35代・皇極天皇と第37代・齊明天皇は同一人物で、重祚されています。皇極、齊明天皇の孫娘である大田皇女の陵は当陵に向かう途中にあります。拝:2020/07/13
麓の駐車場から頂上まで、のんびり歩いて10分ぐらいです。
第35代 皇極天皇重祚して第37代 齊明天皇陵 さいめいてんのう。
| 名前 |
車木ケンノウ古墳(斉明天皇・間人皇女陵 / 建皇子墓) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0744-22-3338 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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斉明天皇の墳墓と宮内庁は治定しているけど、絶対に!100%違う!!なぜなら、この当時の天皇陵は全て八角墳であって、ここのような小山ではない良くて円墳、恐らくは単なる小山でしょうなぜそうなったか・・・江戸時代から明治にかけての尊皇攘夷の嵐が吹き荒れる中、当時の宮内省(官僚)が明治政府から指示されて「即刻天皇の皇統を確立するために墳墓も治定せよ!」てな具合で調べもせず指定したのでしょう本当の斉明天皇の御陵はここから飛鳥に向けて行ったところにある「けんごしづか古墳」です。