秘境の三重の滝、自然の圧巻。
三重の滝の特徴
秘境感漂う、三重(3段)の滝が壮観で圧巻です。
一言主神社のすぐ後ろに位置し、神聖な雰囲気を感じられます。
道中は険しくハラハラドキドキするが、一見の価値は高いスポットです。
かなりな山の中にありますが、車でも行けます。最初の鳥居から歩いてすぐに滝が現れます。なかなかの銘瀑だと思います。複数の神社の境内を通り抜けるのですが、神秘的な雰囲気があり素晴らしいですね。派手目な本堂に神楽舞台もあります。氏子さんたちがキレイに掃除されているようで、信仰を集めているお社なのでしょう。真夏に行っても涼しいスポットでおすすめです。
位置的には和泉葛城山と鍋谷峠の中間位になるでしょうか? 車だと国道480号線の道の駅くしがきの里から広口地区を抜けて大宮神社を過ぎたあたりの所を左の山道に入って上がるか鍋谷峠(良く通行止めになります)から下って葛城修験の道の看板の所を西に行くと良いです。鳥居をくぐると小社が並び神域感が増してきます。瀧の前にある開けた場所には一言主神社があり、華やかな色使いの社は奈良の葛城にある一言主神社とはまた違った趣きです。滝は滝壺なく真下まで行けるので中々の迫力かと。
和歌山かつらぎ町「三重の滝」。何年かぶりに細く険しい峠道を走って、峠付近から枝道に入って辿り着く。山深い所だけど人家が点在し、特産の柿栽培に励まれている。ちょうど今、彼処に干し柿が吊るしてあり、その景観も素敵。滝の前は一言主神社で、幾つもの祠が。これだけ綺麗に維持していくのは相当なご苦労がと思う。少ないながら感謝を込めてお賽銭をとポケットを探ったが、あいにく財布を車に。と言うわけで「つけ」を残して神社と滝を後に。今度来るまで、すみません。
綺麗な滝で滝つぼまで行くことが出来ますが、村の生活道路を通らなくてはならないのでちょっと気が引けます。対向車来れば交わせないような狭いがたがた道です。
葛城修験の行所です。三重の滝は、三段になっていて、一段目が聖宝の滝、ニ段目が不動の滝、三段目が潮の滝と呼ばれます。聖宝は、聖宝理源大師の名前から来てると思います。聖宝理源大師は、役行者が開いた修験道を再興された方です。横には、一言主神社⛩が有ります。一言主命は、役行者と深い関係があります。また、一言主神社のお社横に不動明王の石碑も有ります。
たどり着くまでの道は、対向車よ来ないでと祈りながらでした。幸いすれ違うことなく着くと2台ほど車を止められ、一言主神社まで少し歩くと少し奥にある滝は、正に三重の滝、とても良かったです。
滝周辺はとても整備されていて休憩所らしき場所があるが自販機などは無い。トイレもあるが近代的なモノとは言えない。R480からのアクセスでは道の駅くしがきの里が目印になるのでここで準備をしていくことがオススメ。
駐車した場所からも近くて良かったです。滝のそばまで徒歩で行けますし、マイナスイオンのお陰か気分リフレッシュ出来ました。
国480を南下し鍋谷トンネルを過ぎ少し進むと対向側に東谷へ向かう道がありますので右折します。高架をくぐり左折し旧480を左折し道なりに進むと左カーブに三重の滝の看板がありますので右方向に進みます。ここからは舗装はされていますが1車線です。時折離合ポイントもありますので注意して進みます。先に集落があるので意外と対向車が来ました。基本道なりに進むとヘアピンのところに滝の看板があり2台ほど駐車できるスペースがあります。すぐ神社の境内を抜けた先にあります。駐車場所から徒歩5分程です。看板には3段それぞれが聖宝・不動・潮と名前が書いてありますが、近くに別に牛尾と聖宝があるので看板が間違っているのかもとも思いましたがどうなんでしょう。滝は左右正面どこから見ても美しい滝でした。違う季節にまた訪れたいと思わせる美瀑です。
| 名前 |
三重の滝 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
駐車場なし、2台分くらいのスペースあり道中は、1車線の林道鳥居から徒歩で境内へ苔が生えた参道は趣きあります境内の右側から滝へ行けます。