八木岡城の魅力、堀に映る歴史。
八木岡城跡の特徴
八木岡城は芳賀氏によって築かれた平城です。
大規模な堀が残っており、歴史を感じられます。
五行川と江川の合流点近くに位置し、戦略的要害地です。
八木岡城は芳賀氏の一族・八木岡高房によって築かれたとされ、五行川と江川の合流点近くの要害地に位置する平城です。南北朝時代には北朝方として戦い、延元4年(1339年)には南朝の春日顕時によって一度目の落城を経験しました。戦国時代には八木岡貞家が水谷正村と交戦し、天文14年(1545年)に討死、翌年には城は水谷氏の支配下に入りました。現在は城の一部が残り、土塁や堀の跡が確認できます。
大規模な堀が残っていますが、いまいち曲輪跡がはっきりしないところが興味深いです。芳賀氏一族の八木岡氏が居城としたが、水谷正村によって攻略され、廃城となったそうです。
| 名前 |
八木岡城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
〒321-4334 栃木県真岡市八木岡321−4501 581 |
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今回は時間切れで、あまり散策できず。案内板周辺だけ見れました。