松尾芭蕉も愛した静寂の禅寺。
雲巌寺の特徴
自然に囲まれた静かな環境で、緑が美しいです。
本堂でのカフェ&坐禅体験が楽しめる貴重な場所です。
松尾芭蕉が長く滞在した歴史ある地、黒羽地区に位置しています。
静かな自然豊かな場所で、天気のいい日に行くと緑がきれいです!モミジがあったので紅葉の時期もきれいだろうなと思いました。敷地内を散策できますが、立入禁止エリアが多いので10分〜15分くらいかなと思います。階段が急なので、上り下りに注意が必要です。7月後半の昼前に行った際は、植木鉢に蓮が咲いてました!
2025.5松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中立ち寄った場所の1つ。こちらは観光寺ではなく修行の場所になるので、堂内の見学はできません。山中の静かなお寺です。【宗派】臨済宗妙心寺派【御本尊】釈迦牟尼仏(銅造釈迦如来坐像)【由緒】雲巌寺は、平安時代後期の大治年間(1126年-1131年間)に初叟元(しょ そうげん)和尚によって那須12郷の一つである山田郷須佐木村の奥の霊気漂う理想的な場所に旧仏教系寺院として開山されたという。しかし寺は何時しか荒廃してしまった。復興させたのは高峰顕日(仏国国師)で、弘安6年(1283年)、時の執権・北条時宗を大檀那とし、高梨勝願法印の寄進のもと、臨済宗寺院として改めて開山したといわれる。無住妙徳禅師が住職となった天正6年(1578年)、雲巌寺は臨済宗妙心寺派へ改宗された。天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原征伐では、烏山城の那須資晴が恭順せず、城攻めの際には付近の住民が雲巌寺に逃げ込む。豊臣方は、北条氏を大檀那とするこの寺を軍事要塞と見なし、火を放ったというが、数年後には再建されている。弘化4年(1847年)にも火災で堂宇を失ったが、嘉永2年(1849年)に再建された。1912年(大正元年)、築300年を超えた仏堂の改築工事が始まり、1922年(大正11年)に竣工した。当寺は俳人・松尾芭蕉が奥の細道紀行で立ち寄ったことでも知られる。
栃木県大田原市『雲巌寺』禅宗四大道場の一つで吉永小百合さんの大人の休日倶楽部のCMのロケ地でもありますGWのイベントで本堂でカフェ&坐禅体験をやっていて普段は入れない本堂でお茶🍵🍡をいただきました😊大田原市黒羽地区は松尾芭蕉が奥の細道中に最も長く滞在した地だそうです「木啄(きつつき)も庵は破らず夏木立」長居したのもわかる素敵な所です😊
緑深い山あいの臨済宗妙心寺派の禅寺で、気温30度越えの夏日も清流の川風と木々の陰影で心地よい時間でした。普通の観光寺院ではなく、修行のためのお寺で御朱印帳への揮毫押印はなく、参拝者みずから押印するとのこと。路線バスはありますが、遠路ゆえ観光客は少なく、閑静な境内を鶯のさえずりを聴きながらゆっくり拝観することができました。
大子から大田原方面に向かう際にある臨済宗妙心寺派の禅寺で、永平寺等と並び禅宗四大道場の1つとされていたそうです。松尾芭蕉も訪れており、この地での歌碑も残されておりました。道路から敷地内に1歩踏み入った途端雰囲気が変わり、右側にある御神木、橋を渡り緑豊かな階段から山門を抜ける迄に大きな力を感じる様でした。近年では吉永小百合さんが出演した大人の休日倶楽部のCMで一時期有名になりましたが、目の前にバス停があるとは言え基本車でしか来れない場所なので人入りは少なくゆっくりと参拝する事が出来ました。基本本堂には立ち入ることは出来ませんが、境内は自由に拝観することが出来ます。那須や茨城の袋田の滝から一足伸ばして是非一度参拝して欲しいお寺さんです。
松尾芭蕉が元禄4年(1691年)5月13日に黒羽(くろばね)に訪れたことが紹介されています。•\t仏頂和尚(ぶっちょうおしょう)や深川臨川庵の住職である鹿島神宮の僧侶たちとの交流を記し、•\t仏頂和尚の庵「草の庵(そうのいおり)」に滞在し、そこで詠まれた句が紹介されています:•\t「おくのほそ道に、かかる跡は幾つほどむび…」といった文章や•\t「かげろふの 我が肩にたつ 紙衣かな」(有名な俳句)など。•\t芭蕉が「木啄(きつつき)も庵はやぶらず夏木立」などの句を残したことにも触れています。
もう言葉が出ないくらい素敵なお寺です。語彙力が無くなるくらい説明出来ないくらい素晴らしい場所です。後日吉永小百合さん出演CMのロケ地と知り納得の場所です。今度は新緑が綺麗な時か紅葉🍁シーズンに行きたいなと思います。
| 名前 |
雲巌寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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今日は、10月30日の(木)の平日です。まだ紅葉🍁は、始まっていません。でも以前、JR東海のコマーシャルで、吉永小百合さんが来て撮影したお寺と言うことで、探して来て以来でした。平日ですから、お参りに来ている人は、とても少なかったです。でも、ゆっくりと参拝して来ました。