補陀落渡海の神秘、静寂の世界遺産。
補陀洛山寺の特徴
補陀落渡海で知られる天台宗の寺院です。
熊野三所大神社との神仏集合が見られます。
原寸大の渡海船が保存されている貴重な場所です。
生きたまま観音浄土への補陀落渡海の出発点とされる場所です。渡海船がありました。比較的小さなお船でしたが、太古の昔はこの船で浄土に向けて海を渡って行かれたことを思うと感慨深いものでした。ご住職に御朱印を浄書頂きました。ありがとうございました。
那智湾の浜辺にほど近い天台宗の寺院。創建は4世紀頃とされている古刹で、平安時代から江戸時代にかけて南洋上にあるとされた観音浄土『補陀落』を目指して小舟で船出をする『補陀落渡海』が行われた寺院として知られています。江戸時代までは大きな寺域を有していましたが、1808年の台風により主要な堂宇を喪失、現在建つ本堂は1990年に再建されたものです。また、境内には補陀落渡海で用いられた渡海船の復元模型があり、見学することができました。■予約:不要■料金:境内無料■アクセス性:JR紀勢本線「那智駅」徒歩1分■補足:※世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の1つ。
捕陀洛渡海に関連した歴史深いお寺です。本堂にて御朱印を頂きました。道路沿い・ベンチのある舗装されている駐車場を利用しました。ゆったりと過ごしました。
天台宗の寺院。南海の彼方にある観音浄土を目指す補陀落渡海の出発点として有名。背後の山には補陀落渡海をした僧侶の墓の他、平維盛の供養塔が建つ。
9時前に行った。人もおらず、管理する方々が働いておられた。綺麗に整備されていて気持ちよかった。浜の宮王子と補陀洛山寺は、繋がっていて、私には境がわからなかった。周りにいくつも駐車場があって「無断駐車禁止」と書いてあって、そこにおられた方に聞いたら、お参りに来たのなら停めて良いと言われた。
西国三十三所巡礼 一番 青岸渡寺にお参りするため、那智へ。まずは、衆生を観音様がいる場所へ導く捨て身の行「補陀落渡海」発祥の地 補陀落山寺へお参りしました。歴代の住職の中から、補陀落渡海を行った人が何人もいます。肉体は亡くなってもみんなを導いてくれていると思うので、供養塔にて感謝と心ばかりの慰霊の勤行を致しました。また、同じような行はできないですが、捨て身で信じる道を進んだその遺徳を修行者の端くれとして少しでも引き継ぎたくお祈りしました。観音信仰は、観音様を念じれば必ず生きながらにして救われると言われ、現世利益があります。観音様の力が益々広まりますように🙏
「ふだらく渡海のお寺」の山号は「白華山」寺名が「補陀落山寺」です。白華山補陀落山寺の境内には、霊魂の永遠の救済を獲得する為にここから船出して行った二十五人の名前を記した石碑があります。また25名以外にも此処から船出して行った庶民も数多くいたと考えられています。「補陀落」とは、観音菩薩がお住みになる聖地とされています。那智宮曼荼羅には補陀落渡海の様子が描かれています。
「補陀落渡海」で知られる天台宗の寺院。再現された渡海船を見学可能。拝観料なし、駐車場あり(無料)JR紀勢本線「那智駅」、「道の駅なち」すぐそば。寺院の成り立ちや補陀落渡海に興味がなければあまり見るべきものはない。遥か南方にあり、観音菩薩が降臨すると言われる「補陀落」の名を冠した寺院。那智の滝近くの寺院「青岸渡寺」と同じ天台宗であり、現在は同寺が管理している。死後の世界観のひとつ「海上他界」の影響下、捨身業(死を前提とする修行)として「補陀落渡海」が行われた。補陀落渡海は、「渡海船」と呼ばれる内部からは出られない船に乗せられ海に流されるというもの。主に補陀落山寺の住職が行ったと伝わる。船が沖縄などに流されたという伝説などもあり、非常に興味深い。
訪れる人も少なくひっそりと佇んでいました。日本では南海の果てに補陀落浄土があるとされていて、その補陀落を目指して船出することを「補陀落渡海」といわれており、境内には渡海僧が乗りこんだ船を復元したものが建物のなかに展示されていました。
| 名前 |
補陀洛山寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0735-52-2523 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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世界遺産に登録されている由緒あるお寺のようですが、現在はちょっと寂しいです。神仏習合の名残で敷地内(隣地)に熊野三所大神社があります。無料駐車場あり。