エルトゥールル号の真実を学ぶ旅。
トルコ記念館の特徴
トルコ記念館ではエルトゥールル号の歴史を詳細に学べます。
屋上展望台からの海原の眺めが特に素晴らしいです。
トルコと日本の友好関係についても深く理解できました。
日本とトルコの関係が学べます。実際に事故発生原因である岩も見ることができるため、現実味がありました。※館内撮影禁止でした。
紀伊大島に渡り、潮岬方面から車を走らせて、細いながらも気持ちの良いワインディングロードを進んでいくと、突然トルコ記念館が現れました。道中、レンガ舗装された道を進み、駐車場に車を停め、少し歩いて記念館へ向かいます。駐車場が広くて無料なのは嬉しいですね。受付で入場料500円を払って館内に入りましたが、JAF会員だと割引があるようです。館内はリニューアルされていて、とてもきれいです。1890年9月に起きたエルトゥールル号の遭難事故について、当時の写真や乗員の遺品、座礁の原因となった岩礁「船甲羅(せんごうら)」も館内の窓から見ることができ、事故の生々しさが伝わってきました。台風の荒れ狂う嵐の中、地元の島民たちが不眠不休で救助活動にあたり、69名もの生存者を救い出したという話は、日本人として誇りに感じます。こうした当時の人々の献身的な行動が、今日の日本とトルコの強固な友好関係の礎となっていると知り、胸が熱くなりました。さらに、約95年後のイラン・イラク戦争の際に、トルコが日本人を救援機で助けてくれたという「エルトゥールル号の恩返し」のエピソードも詳しく解説されていて、両国の絆の深さを改めて感じることができました。景色も最高でした。屋上にある展望台からは美しい海原が一望でき、海難事故の悲劇を想像する一方で、穏やかな景色に心が洗われるようでした。単なる観光施設ではなく、歴史の重みと人々の温かい友情を肌で感じられる特別な場所です。トルコがなぜ親日国なのか、その理由がよく分かりましたし、一度は訪れるべき価値があると思います。
トルコと日本の強固な友好が始まった原点。とても美しい場所、記念館の展示物に時間を忘れて夢中になりました。トルコ政府やトルコ航空が日本人を助けて下さった事はニュースで知ってました。ありがとうございました。
全部 字 読んで来ました‼️年齢的せいなのか……じんわり涙が出て来ました。自己犠牲の精神素敵ですよね👍外人には無い行動や姿勢と思っていた自分に恥を感じ……行って見て、見て欲しいと感じました😌
2025年7月の日曜日に行きました。めっちゃ空いてるけど暑くて死にそうになりました。ただ景色は最高です。まるで外国。蝶(モンキアゲハかな?)がひらりひらり舞い踊りとても癒されます。串本町を訪れたのにここに立ち寄らないのは損ですよ!\(^ω^)/
トルコと日本の友好関係を理解できる場所。一度は行くべき、それぐらい価値がある。高校で世界史を習っていたら、聞いたことがある人物。アブドゥルハミト2世やトルコ建国の父ウスタファ・ケマル・アタテュルク知識がつながる場所かなと思います。
私はオスマン帝国に興味もあり絶対行きたかった場所です駐車場に車を止めて、トルコ記念館、ムスタファの銅像、灯台まで結構な距離を歩きます。灯台まで見て最後にトルコ記念館に行きました¥500かかりますが、見ごたえは十分ありましたエルトゥールル号が座礁した岩を見た時は物凄い現実味がありましたいつかはトルコに行ってみたいと思っています。
(2022年5月情報)トルコに旅行した時に学んだエルトゥールル号のエピソード。その遭難現場が目の前にある場所に記念館はあります。窓越しにどこの岩(船甲羅という)にぶつかって座礁しそうなんしたか分かりやすく展示してあります。展示によると、ここは古くからの海の難所として知られた場所とのこと。エルトゥールル号の船員を紀伊大島の方が救った話は、「トルコの小学校の教科書に載っている」というのが有名な話なんですが、その教科書がちゃんと展示してあったのも大変興味深かった。土砂降りのなか自転車で訪れた私にも、係の方が本当に親切にしてくれて、紀伊大島の方のスピリットはいまだに息づいているんだなあ、となかなか感動的な体験でした。
串本のホテルにも説明が掲示されていましたが知らなかった良いお話でした。トルコとの親交が串本から始まり今も続いていることは日本のために大きな功績であります。近くのお店でトルコソフトクリーム(400円)を購入して味わいました。食器も手頃で可愛らしい。
| 名前 |
トルコ記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0735-65-0628 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~17:00 |
| HP |
https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/kanko/oshima/torukokinenkan.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒649-3631 和歌山県東牟婁郡串本町樫野1025−26 |
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エルトゥールル号の遺品などが展示されているだけでなく、座礁した岩礁を間近に見られるのでオススメです。