悠久の時が息づく、鴨山口神社の境内。
鴨山口神社の特徴
鴨山口神社は710年以前創建の式内社です。
重要文化財を有し、神々を祀る神社です。
近鉄御所駅と葛城山登山口の中間に位置しています。
大和国十四所山口神社の一社 境内には末社が多く鎮座されています 拝殿は塀に囲われて完全には見えません 銅板葺・一間社春日造の本殿が建っています。拝殿の右側に「稲荷神社」が鎮座されています 真っ赤な鳥居と桟瓦葺・平入切妻造の一面に朱の施された社殿が境内の緑の中に映えます 駐車場はありません。
葛城山を遥拝する #鴨山口神社。クジラ(櫛羅)に鎮座。#葛城鴨氏 の点と線が交差する古社。かつて #上鴨社 と称され、近くに猿田彦神が顕現したというサルメ(猿目)地名。重要文化財・坐像二体、など(ものづくりとことだまの国 2021年9月3日)
神武天皇の側近におられたこの地の豪族鴨氏の頭文字を取り、神々を祀る「山の入り口」の「山口」という名の神社は、全国に多くあります。葛城山登山の際は、登山前と登山後に参られると良いと思います。
延喜式神名帳に記載されている大和国葛上郡の式内社。村社。祈雨祭神八十五座の1つ。大和国の山口十四社の1つで山口神社の本社とされます。主祭神:大山祇命大和国の山口神社(夜支布・伊古麻・巨勢・鴨・当麻・大坂・吉野・石村・耳成・都祁・長谷・忍坂・飛鳥・畝火)は朝廷に皇居の用材を献上する山口祭を司った由緒深い神社です。
重要文化財があるとのことで立ち寄りましたが、どうやら見れないようです。境内にはたくさんの小社があり、ほとんどの願い事を聞いて下さりそうな雰囲気です。トイレもきれいにしてありました。駐車場はありませんし、集落の中の神社なので路駐も厳しいです。
櫛羅大湊に位置する大山祗神を祭神とする神社で、本堂の神像は国の重要文化財に指定されています。式内社で、古代より朝廷に皇居の用材を献上する山口祭を司った神社ということです。古代においては重要な地位を占めた神社だと思われますが、今は村のなかにある普通の神社です。
近鉄御所駅と葛城山登山口の丁度真ん中に位置します。登山の無事を祈願して参拝。式内大社で、山口神社と名のあるお宮で、一番格式のあるお宮です。ご朱印も頂けます。素敵なお社でした。
20/10/16参拝。創建時期は不明ながら、延喜式内大社で大山祇命、大日霊大神、御霊大神を祀り、旧村社。櫛羅南交差点のすぐそばの集落に鎮座しており、山の神・大山祇命を葛城山の入口に祀ることで農耕に必要な雨や風を祈ったものだろう。非公開の木造大日霊大神座像ならびに木造御霊大神座像は800年代の作とされ、国の重要文化財で、保存に苦慮されているとの説明があるが、大切な文化財なので寄託できる適切な施設はないのだろうか?維持して一般の目にも触れるようになれば良いのだが・・・。日本の原風景を思わせる、とても立派なお宮さんだと思う。参拝したとき、ちょうど境内を掃除されていたお宮さんの方がおられ、御朱印をお願いしたら、すぐに対応していただいた。お手を止めて申し訳なかった。
主祭神:大山祇命配祀神:大日霊大神/御霊大神/天御中尊創建は不明です。延長5年(927)成立の延喜式神名帳においては「大和国葛上郡 鴨山口神社 大 月次新嘗」とあるほか、祈雨祭神八十五座の一座に挙げられています。また、延喜式神名帳によれば、山口社は十四社鎮座していますが、その内の葛上郡の当社、鴨山口神社が山口神社の総本社であると言われています。拝:2020/09/07
| 名前 |
鴨山口神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0745-62-5386 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5835 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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鴨山口神社(かもやまぐちじんじゃ)の創建年代は不明です。式内社・鴨山口神社に比定される古社です。祭神は大山祇命、大日孁貴命、御霊大神、天御中尊です。本殿は、春日造桧皮葺(八尺に七尺)、拝殿は、瓦葺(五間に二間)です。本殿に安置され ている大日霊貴命坐像、御霊大神坐像は 国の重要文化財に指定されています。