権現桜を訪ねて、秘境の美。
瀧蔵神社の特徴
瀧蔵神社の春は、奈良県指定天然記念物の枝垂れ桜が見事に咲き誇る季節です。
山の奥のてっぺんに位置する厳かで森閑とした佇まいが心を打ちます。
現地までの狭い山間道路を通り、秘境の雰囲気を楽しむことができます。
ひっそりとした山道。案内板の通りにすすむと到着できました。途中これで間違ってないか?!と心配になりますが、大丈夫です。立派な幹の枝垂れ桜です。
参道入り口の樹齢400年の権現桜(枝垂桜)を見ながら進みます、鳥居をくぐり拝殿へ、拝殿横を抜けると奥の高い瑞垣の上には、鮮やかな朱塗の三間社・流造の本殿が建っています、長谷寺の奥の院として知られ、長谷寺へお詣りしても瀧蔵神社へもお詣りしないと、御利益は半減すると伝えられる古社です。権現桜もみたいですが、奈良県で初めて御衣黄桜を発見しました この春は是非とももう一度参拝します。
こんな山の中にこんな神社があるとは思ってもみませんでした!対向車が来ないことを祈りつつ、細い山道を上っていくと集落があり、立派な長い壁の横を通り過ぎて左に曲がると駐車場があります。駐車場の料金箱に100円の志しを入れて、樹齢推定400年以上の権現桜を仰ぎながら、左手に鐘楼を見ながら参道を歩いて行きます。苔むした石垣を回りこんで行くと石段の上に拝殿があります。山奥にある神社だから、こんな物でしょう〜と思いつつ、ご挨拶をして、裏はどうなっているのであろう?と好奇心で横から裏に回り込むと、なんと!!拝殿の奥には、高い立派な瑞垣の上に鮮やかな朱塗の三間社・流造の本殿が建っています。趣きがあって大変感動しました~❤伊弉諾尊、伊弉冊尊、速玉尊がお祀りされているそうです。
山の集落にある小規模神社。権現桜が有名で開花時期には見物客で賑わうが、普段はひっそりとした雰囲気です。神社ではあるが長谷寺の奥院でもあり、長谷寺に参っても瀧蔵神社に参らなければご利益は半減するといわれている。長谷寺との関係は今昔物語にも記されており、境内には寺から寄贈された立派な鐘も設置されています。駐車スペースは有ります。付近傑住民宅の出入り口を塞がぬよう注意してください。トイレもありますが緊急以外は使いたくないレベルです。
駐車場やトイレもあります。県道38号線のグーグルマップの奈良精工(株)の所の交差点から入りました。神社まで車は対向できませんが所々に待避所があります。曲がり角には神社への標識があるので迷わず行くことができます。
森閑とした佇まい。拝殿の裏にまわると、3殿相殿の御本殿を眺めることができます。
2022.4/9長谷寺の奥の院。御朱印はありません。権現桜は満開で見事。道はかなり狭いので注意、駐車場は10台位は停められる感じでした。
山の奥のてっぺんにあり、とても厳か。
現地までの山間道路は結構狭いです。この辺りの旧道はみんなこんな感じですので慣れるまでは慎重な運転を。対向車は少ないのでゆっくり行けば大丈夫です。駐車場は広くて無料ですが「志納」BOXがあります。出来ればお志を。自販機はありません。神社は、磐座信仰の形跡があり、新しい神と融合して成立しているようです。鐘楼があって鐘を突いてからの参拝がユニークです。
| 名前 |
瀧蔵神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5754 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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長谷寺から天理ダムへ抜けようと走行中、権現桜の看板を見て道を曲がったらいつつくか不安な長い山道やっと民家が見えて着いたと思ったらまた左折(涙) 広い駐車場とトイレ完備! 丁度満開ラッキー平日貸切堪能! 長谷寺の奥の院とのこと由緒書いただけました。 パワスポ度8.3(良気) 帰りは民家を左折したら、坂を降りて左折すぐ本道(涙)→長谷寺から来る方は最初の『権現桜』看板通り越して次の看板◎