樹齢1500年のケヤキが佇む天神社へ。
斎宮山鎮座 天神社の特徴
綺麗な境内と共に、樹齢1500年のケヤキの巨樹があります。
倭姫命ゆかりの神社で、歴史の深さを感じることができます。
桜井市小夫(おおぶ)の高台に位置し、集落を見守る佇まいが魅力的です。
笠の蕎麦を食べに行った帰りに大木を拝みに寄りました。山道ばかりで方向感覚を失い、少し迷ったようです。狭い道の上にあります。
大和川と言えば、いにしえの時代海外へも繋がる川。その中流域には飛鳥時代の天皇の宮が散在します。こちらはその最上流部で、古代からの旧街道であったご様子。その小夫という古そうな邑にあるお宮さまです。山の上部にご鎮座され、邑を見渡し護られているのが良く判ります。急坂が続きますのでご注意下さい。ありがっ様です。
創建は不明だそうですが笠縫邑の旧跡伝承地で所謂元伊勢です。御祭神は天照大神、天児屋根命、相殿は応神天皇、菅原道真公とのことです。そこそこ登り坂と階段が続くので参拝時はユックリ歩めば良いと思います。拝殿と本殿の背後には鎮守の杜と本殿を守護するかのような御神木とも言える大きな木が迎えてくれます。本殿は外削ぎ千木が立派な流造三間社相殿で石段やとちゅうの石灯籠にも南北朝時代からに歴史があって、この社の歴史の古さがわかります。
御神木は樹齢1300年の欅の巨樹です、幹回り11メートルもあり圧倒されます、御朱印は社務所不在時はいただける場所の案内が書いてありますご由緒小夫天神社は、斎宮山の麓に鎮座し、鎮座地の小夫は、倭笠縫邑の有力な比定地である。 第10代崇神天皇の御代に皇女豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)により、皇祖神天照大神が祀られる。 そののちに、天武天皇の御代に大来米皇女(おおくのひめみこ)が伊勢の神宮の初代斎王となるため、この地にある化粧川で身を清めた。その翌年である天武天皇3(674)年10月9日に伊勢に下向した。このことから、元伊勢といわれるこの地は泊瀬斎宮(とまりせのさいくう)といわれるようになった。明治39(1906)年4月28日に勅令により、神饌幣帛料供進指定神社に列せられる。
桜井都祁線(38号線)から北側へ曲がり、小夫天神社へ向かうと、天神社一の鳥居が見えます。その鳥居の左側に20台ほど車が止められる所がありますが、止めていいのかは未確認です。ブランコと、あと小夫防災倉庫があります。
綺麗な神社でした。
倭姫命ゆかりの神社です😀境内に、六角灯籠や伊勢参宮灯籠が在ります。また、根周り11mの巨大な欅が在ります。強い浄化作用が有るようです。
小夫(おおぶ)天神社(斎宮山)長谷寺からの帰り、針ICに向かって県道を気持ちよく走っていると、左の山手に神社が見えた。名前が天神社。名前に惹かれて参拝した。それが10年ほど前のこと。今回は3度目の参拝。ここの地名が小夫(おおぶ)であり、桜井市の式内社多神社(おお)のオオと同じではないかとの話を聞いて興味を持った。太安万侶の一族のオオ。飛鳥の豪族多氏がこの地を所有していたと考えれば、この地に斎宮を置いたという伝説にも納得がいく。この神社周囲の環境も素晴らしい。前に清流、背後に甘南備。開放的で清浄な空気に満ちている。
集落の高台にある綺麗な天神さんでした。樹齢1500年のケヤキがとても立派で見応えがあります。
| 名前 |
斎宮山鎮座 天神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0744-48-8344 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjashi-kensaku/jsearch3jinjashi.php?jinjya=5748 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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村の集落にある神社。境内は静かだけどキラキラと光り輝き純粋なエネルギーが満ちていました。子供のようにピュアなエネルギーが流れているので安産や学業、子供の健やかな成長を手助けしてくれる神社のようです。開くチャクラは3番。夏休みの子供のような笑顔溢れる感情にさせてくれます。立派な御神木にもぜひ会いに行ってみて下さい。