氷の神を祀る、歴史の神社。
氷室神社の特徴
奈良公園のカキ氷や枝垂れ桜に比べて氷室発祥の地として知られる神社です。
全国の氷室神社の総本山として由緒ある神社で、美しい石碑が設置されています。
ヒヤッとした涼しさに包まれた境内で、狛犬や河童の姿が楽しめる神社です。
昔から「氷の神」を祀る、大変珍しい神社です、(奈良市内にもありますが)社伝によると、430年の創祀と伝えられています。本殿もさることながら拝殿裏の池の対岸にある、事羅神社、金毘羅神社、厳島神社の神殿の両側に立つ杉の木と池と神殿のロケーションがステキです、参拝したのが日没寸前でしたが晴れた日はビューポイントだと思います、本殿裏の杉の木も大きいです、また参拝したい神社です。
8月15日に行われた振る舞い氷のイベントに参加してきました。西暦414年に創建された神社で、奈良市の氷室神社より古いそうです。TVでも紹介されました。
日本で最初に造られた氷室神社だそうです。1600年前にこの土地にある氷の氷室を当時の天皇家の人が(鷹狩?の時)に見られ、大変感激され、当時の天皇の為に氷を朝廷まで大事にもって帰られたそうです。その記念に日本で最初の当氷室神社が建立されたそうです。素晴らしい言い伝えもあり、歴史、風情が感じられ、ひっそりとたたずんでいる本殿等はとても良かったです。お参りさして頂き有難うございました。
氷室神社と言えば奈良公園のカキ氷や枝垂れ桜の方が有名ですが、氷室発祥はこちらだそうです。山の神様に氷室の使い方を教わり、仁徳天皇に氷を献上したなどのお話しが残っているようです。神社は静かな森に囲まれ、厳かな雰囲気があります。駐車場は境内から徒歩数分の場所にあります。簡易トイレ有り。
大和高原にある歴史ある神社。冷凍庫のない時代に氷を作って保管し、必要に応じて都に献上され、現代でも奈良名物のかき氷に影響を与えています。神社付近には駐車場も設置されており、参拝客への配慮が伺えます。バスは極端に本数が少ないため、オススメできません。
かつてこの辺りには沢山の氷室があったそうで、その中心的な場所がこの氷室神社らしい。境内には池もあって氷を作るのかな?立派で厳粛な雰囲気だが人気は無くとても静かな場所でした。
ひなびてて人がいなくて、私は好きです。
全国の氷室神社の総本山とも言える由緒ある神社です。こんな所にこんな立派な神社があるのかと思いました。冬の間、この神社の背後にある室山一帯で氷を作り、室の中に保存し、夏になると馬車かなんかで平城京の長屋王の家まで送り届けていたようです。それを示す木簡の写真や写しも掲示してあり興味深いです。でも私が出かけた11月28日は、日曜日にも関わらず参拝者は2人だけ。コロナのせいで、手水舎の水も抜いてありました。
氷室の発祥の地と石碑にありました。杉の大木に護られて厳かな雰囲気がありました。たまたま通りがかり立ち寄りましたが、神社自身は室町時代1527年創建ですが、仁徳天皇の弟が祀られていたり、古くからの献氷の記録があったりと、マイナーですがパワフルな歴史のある神社ですよ。近くに無料駐車場ありです、ちょっと迷いますが!
| 名前 |
氷室神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0743-69-2971 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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都祁氏を辿ってお参りしました。氷室とは冬場に氷の塊を藁縄などを巻き保温性の高い地中に室(ムロ)を施し夏場まで氷の状態を保つ技術です。冷蔵庫のない時代です。夏場の氷は大変貴重で珍重されました。時の朝廷に献上したと伝わります。 都祁氏はそれを司ったとの事です。