畑からひょっこり、歴史の古墳発見!
塚廻り古墳群第4号墳の特徴
昭和52年に発見された古墳のひとつで、歴史的価値があります。
畑の中にいきなり現れる不思議な場所です。
整備が行き届いており、訪れやすい環境です。
水田地帯で昭和52年に行われた土地改良事業の際、偶然水田の下から発見された7基の古墳のうちのひとつです。古墳は、長さ22.5mの帆立貝形古墳です。埴輪の特長などから、造られた時期は6世紀前半と推定されます。第4号古墳からは円筒埴輪のほか、家、楯、大刀、馬や人物などの形象埴輪が多数出土しています。埴輪は、その優れた造形と出土位置がほぼ明確で、埴輪祭式の様子を解明する上で高い価値を有していることから、一括して国の重要文化財に指定されています。現地は、発掘当時の状況が再現されています。小さな古墳なので古墳の全容を学ぶには優れた遺跡と思います。
畑の中にいきなり現れる古墳です。駐車場はありません。小回りのきく車で行かれる事をお勧めします。停められるような所に突っ込む形です。レプリカの埴輪、綺麗に整備されているのでテンションは上がります。せっかくこれだけ整備されているなら、駐車1台分でもあれば良いのにと思いました。
| 名前 |
塚廻り古墳群第4号墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0170-009kyoiku-bunka/bunkazai/otabunka47.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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よく整備させていました。昔に思いを馳せることができました。