月読宮の側で五穀豊穣を願う。
葭原神社の特徴
田畑を守護する三柱の神々が祀られ、厳かな雰囲気が漂う場所です。
皇大神宮末社として、四季折々の自然を楽しめる心地よい境内があります。
古代から存在する佐佐津比古命や宇加乃御玉御祖命をお祀りしています。
あしはら神社は皇大神宮(内宮)が御鎮座する前からこの土地を守ってきた神様です。内宮の末社、神宮125社のひとつになっています。
令和6年7月に還座が終わったらしくキレイな姿になっていました。
月読宮入ってすぐ右の階段上ります 見落としてしまいそうです! 御神木が素晴らしい♪
月読宮の駐車場側の鳥居を入ってすぐ右手にあります。五穀豊穣の神様が祀られているそうです。御神木が美しかったです。
平日昼間に参拝田畑等を司る三柱が祀られる綺麗に整備されており厳かな感じを受ける場所。
参拝して#御神木の周りをぐるっとして来ました。
月読宮を入ると右側に内宮の末社と大きな御神木?があります。とても温る場所でした。
御祭神:佐佐津比古命/宇加乃御玉御祖命/伊加利比賣命皇太神宮儀式帳という書物に当社の記載がありますので、同帳成立の延暦23年(804)以前から存在していたと伝えられています。当社は皇大神宮(内宮)末社であり、月読宮参道の南端に鎮座しています。御祭神の3柱は田畑の守護神、五穀豊穣の神として崇敬されています。拝:2020/08/06伊勢神宮125社(43/125)
月読宮の境内にあるとても心地よい場所。
| 名前 |
葭原神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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葭原神社(あしはら じんじゃ)御祭神は佐佐津比古命(ささつひこのみこと)、宇加乃御玉御祖命(うかのみたまのみおやのみこと)、伊加利比賣命(いかりひめのみこと)3柱とも田畑の守護神で五穀豊穣の神とされる。伊勢神宮皇大神宮(内宮)の末社。内宮の末社16社のうち、第3位である。式内社で『延喜式神名帳』記載の「荻原神社」に比定される。倭姫命が定めた神社である。『皇太神宮儀式帳』(延暦儀式帳)に記載があるので、同帳成立の延暦23年(804年)以前から存在したことになる。戦国時代になると武家勢力が侵入し、荒木田氏は内宮の鎮座する宇治へ移り現在の玉城町にあった各神社は衰退しました。神宮では明治の初期、社殿が中絶した摂末社21社の再興を目指しました。まず1874年(明治7年)、宇治山田神社・鴨下神社・津布良神社・大津神社の再興が実現し、続いて1875年(明治8年)には5社の再興を教部大輔に願い出ました。この願い出は聞き届けられなかったが、1880年(明治13年)に御塩殿神社の東西御倉の古材をもって小社神社と葭原神社の社殿が造営されたました。以上がこの神社の流れです。月夜見神社の境内の隅っこにあるのはやはり違和感があります。私見ですが近くにある上田神社が元々の葭原神社の境内だと睨んでいます。