朱色の仁王門と地蔵菩薩の守り。
子安地蔵堂の特徴
建長6年(1254年)に建立された歴史あるお堂です。
享保年間に仏師無関堂円哲が刻んだ地蔵菩薩が祀られています。
朱色の立派な仁王門が目を引く静かな場所に位置しています。
2025年7月3日訪問。アジサイがきれいでした♪
朱色の立派な仁王門の近くにひっそりとお堂が建てられています。建長6年(1254)の建立ですが、享保年中(1716〜1736)に八代将軍徳川吉宗の命により造建されたとの事。脇障子の彫刻(亀と鹿と七福神?)が見事な出来栄えでした。(◔‿◔)
地蔵堂は建長六年(1254年)に宗尊親王の御願によって建立されました、享保年中(1715年)に仏師無関堂円哲(円鉄)が刻んだ地蔵菩薩を安置しています。この地蔵菩薩は「子安地蔵」と呼ばれ女性や妊婦に信仰されています。
説明看板より子安地蔵堂仏師無関円鉄が享保二年(ー七ー七)謹刻したる尊像にして子供の夜なき虫切りの守護尊である堂宇は享保年中八代将軍徳川吉宗公の台命により造建したもの。
| 名前 |
子安地蔵堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
建長6年(1254)建立、享保年間に彫られた地蔵菩薩が祀られています。一見地味ですが、趣があり彫刻が美しい建物です。