歴史感じる洋館と庭。
六華苑の特徴
六華苑は諸戸清六の邸宅、大正2年に竣工した歴史的な建物です。
洋館はジョサイア・コンドルが設計、ドラマや映画のロケ地にも利用されています。
綺麗に管理された庭と建物があり、季節ごとに変わる花手水が見どころです。
旧諸戸家の洋館の素晴らしさ。庭園も素敵です。詳細は是非訪ねて体感してください。無料のガイドさんの話も説明板を読むよりも、より楽しめました。駐車場もすぐ横に無料でありますし、入場料も価値あるものでした。
西洋建築と日本家屋の融合、まさに当時の時代を感じさせる貴重な建築物です。あまり期待せずにフラット立ち寄りましたが、庭の大きさと広大な屋敷に圧倒されます。縁側から庭園を眺めてゆっくりする事も出来ます。連休にも関わらず人が比較的少ないのでゆっくり格好できます。
昭和世代の私は祖父母の家や小さい頃に行った祖父母の親戚家を思い出し、中の造りがとても懐かしく感じられました。真夏に伺ったので凄く暑かったのですが建物内は扇風機やクーラーが所々でついていたので避難させてもらいました。見どころは沢山でしたので、時間も弄ぶ事無く楽しんで後に出来ました。良い場所を知れてよかったです。
青空に映える六華苑 〜秋の伊勢路遠征〜ふと思い立って、6時東京駅発の新幹線に乗って名古屋経由で三重県桑名市にやって来ました。ジョサイア・コンドル渾身の名建築にして国の重要文化財「六華苑(旧諸戸清六邸)」。紺碧の空に映えるコバルトブルーの洋館が印象的です。ジョサイア・コンドルの作品で、東京・神奈川以外で現存する作品はこの六華苑のみと聞き、いつか来たいと思っていました。念願が叶って嬉しく思います。(2025年9月21日訪問)
六華苑(ろっかえん)は、三重県桑名市にある、実業家二代諸戸清六の邸宅として建てられた文化財です。鹿鳴館などを手掛けたことで知られるイギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計した洋館と、それに連なる和館、そして広大な日本庭園が特徴で、国の重要文化財および国の名勝に指定されています。建設: 1911年(明治44年)に着工し、1913年(大正2年)に竣工しました。当時23歳の二代諸戸清六の新居として建てられました。設計: 洋館は「日本近代建築の父」とも呼ばれるジョサイア・コンドルが設計しました。コンドルが設計した現存の住宅作品は、地方では六華苑のみであり、貴重な存在です。和館は、諸戸家が雇い入れた大工の伊藤末次郎が棟梁を務めました。文化財指定: 1997年(平成9年)に洋館と和館が国の重要文化財に指定され、2001年(平成13年)には庭園が国の名勝に指定されました。ヴィクトリア朝様式の木造2階建てで、天然スレート葺きです。揖斐川を望む4層の塔屋が特徴的で、当初3階建ての予定だったものが、諸戸清六の意向で眺望を重視して4階建てに変更されました。1階にはベランダ、2階にはサンルームがあり、庭園と一体となった開放的なつくりになっています。窓枠が各階で異なるデザインになっていたり、湾曲したガラスが使用されていたりと、コンドルのこだわりや当時の技術が随所に感じられます。洋館と直接連結しており、和洋が調和した独特の構造が特徴です。洋館とは対照的に、水平線が強調された落ち着いたデザインで、客間からは日本庭園を眺めることができます。池泉回遊式の日本庭園で、洋館と和館に面して広がっています。広大な敷地は四季折々の風景を楽しむことができ、特に池の水面に建物が映り込む姿は美しいと評判です。
イギリス人建築家ジョサイア・コンドルが建築した洋館。地方にあるのは六華苑だけではないだろうか。4階建ての塔のある洋館が有名だが、洋館とくっついて和館がある。見事な和洋折衷建築。多くのドラマや映画のロケ地にもなっています。館だけでなく庭園も素晴らしいので是非とも散策してほしい!
六華苑は山林王と呼ばれた桑名の実業家 諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工日本家屋の和館と洋館が組み合わさった建築揖斐川、長良川のほとりにあります洋館は鹿鳴館等を設計したジョサイア・コンドルの設計庭園も素敵^ ^💕🥰敷地内にはレストランもあります池周辺の庭園散策もしてきました映画のロケでも使われてるようです。
鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計で1913年完成の洋館。桑名の実業家二代目諸戸清六のお屋敷で和風建築の建物とセットになっていて独特の美しい雰囲気です。広い庭園と池もあり心地良く散策できます。入館料460円JAF会員の優待割引あり。
洋式と和式の建物が併設されていて素晴らしい。私は特に離れとの中庭?が夏でも涼しさを感じさせてくれるので好きだな。ただセミが多くて場所によっては奥さんと娘が大騒ぎしてた笑。
| 名前 |
六華苑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0594-24-4466 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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桑名の六華苑にも行きました。「山林王」と呼ばれた桑名出身の実業家・二代諸戸清六氏の邸宅として1913年に建てられ、洋風建築に和館を併設する明治・大正期独特の建築様式が特徴です。洋館および和館は1997年に国の重要文化財に指定されました。揖斐・長良川を望む約18000㎡の広大な敷地に洋館・和館・蔵などの建造物群と池泉回遊式庭園で構成されたこの邸宅は、一部の改修と戦災を受けたものの、創建時の姿をほぼそのままにとどめています。特に洋館は、鹿鳴館やニコライ堂等を手がけ、「日本近代建築の父」とも呼ばれたイギリス人建築家のジョサイア・コンドル氏が設計し、我が国の住宅建築史上からも注目される存在のようです。