歴史の息吹、山上城跡の魅力。
山上城跡の特徴
15世紀中頃から存在する歴史ある城郭跡であることが魅力です。
南側の公園には整備された芝生と井戸跡が残っています。
周囲の大型堀切が本丸・二の丸をしっかり囲んでいます。
詳細不明。山上氏の城?縦に細長い城域が特徴。郭と空堀、土塁、井戸が明瞭に残る。
三の丸があった南側は公園として整備され芝生がしかれており井戸跡くらいしか城を感じさせるものはない北側の本丸と二の丸は周囲を巨大な堀切や帯郭で囲まれている。
2019/4/7かなりぼんやりしているが、あきらかに城郭跡であることがよくわかる。特に西側から北にかけて浅い空堀と土塁がめぐっており、なかなか楽しめる。曲輪は完全に公園となっており公園としてもとてもきれいに整備されている。
| 名前 |
山上城跡 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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山上城は藤姓山上氏に始まるとされ、15世紀中頃には存在していたと見られます。1555年に北条氏が奪取し、その後上杉謙信によって奪還、大胡氏が城代を務めました。最終的には1590年の小田原征伐で北条氏が滅亡すると同時に廃城となったとされています。現在は「山上城跡公園」として整備され、二重堀や切岸など戦国期山城の特徴的な遺構がよく残されています。