名古屋空襲を知る旅へ。
愛知・名古屋 戦争に関する資料館の特徴
1万4千点の資料を定期的に展示入れ替えしている博物館です。
昭和初期の風情を感じるレトロな建物の中にあります。
名古屋市中心部の大津通り沿いに位置しアクセス便利です。
戦争のことを学ぶ資料館。わかりやすく展示してるので子供に学ばせる場としていいですね。
愛知や名古屋における第二次大戦の資料が展示されている。終戦記念日に訪れたので賑わっていた。特に目についたのは原爆を模した模擬原爆(パンプキン)や戦時中に起きた大地震、三河地震の記録。黒川紀章の父親、巳喜が設計した愛知県庁大津分室の建物一階にある。
主に名古屋空襲の資料が大半で展示、解説は丁寧で分かりやすく見応えがありました。館内は30分くらいで見て回れるほどの小スペースですが、無料で見て学ぶには充分過ぎるほどに良くできた資料館で大満足でした!
1万4千点ほどの保存されていて、4ヶ月に一度、展示品を入れ替えるそうです。戦争の記憶を残していくために、こうした施設は重要ですね。中学生のグループが見学に来ていましたが、愛知県民でこの施設を知っている人は少ないのではないでしょうか。
近代建築として評価もともと公共建築なのですが、戦争資料館として活用しています外壁だけてなく中身も建築当時を解体せずに使っています丸窓が可愛らしいです。
入場無料です。名古屋市内もこんなに空襲があったんだと初めて知りました。名古屋城が焼け落ちたのも初めて知りました。
一定期間で展示内容が入れ替わるとのことで、今回は、前回と違った内容だった(次回は11月に入れ替わるとのこと)。戦時下の一般市民がどう生活していたかに興味がある自分は、日記や手紙が興味深かった。また、焼夷弾で溶けたガラス瓶や毒ガスマスク、毒ガスの種類や匂い、吸い込んだ時の症状などが詳細に書いてある手帳(本だったか…?)はじっくりと読んできた。おざわゆき先生のお父様のシベリア抑留記はずっと読んでみたかったのだが、図書コーナーに置いてあるのを見つけ、思わず一気読みしてしまった(受付の男性が、まったく姿を見せない自分の様子を見に来てました、すみませんでした)。夏休みの宿題のために来館していたと思われる親子連れ、撮影禁止と書いてあるのにスマホのカメラシャッター押しまくり…見て見ぬ振りか。時期的なものもあるが1度訪れておいて損はないと思う。
戦争時代の大変さを展示品からも感じます。絶対に忘れてはならないし、同じ過ちを繰り返さない事が世界平和なんですから。
アートラボあいちの中にある博物館?名古屋近辺の戦争の記録が展示されている無料だけど見応えある。
| 名前 |
愛知・名古屋 戦争に関する資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
052-957-3090 |
| 営業時間 |
[金土日水木] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目4−13 1F |
周辺のオススメ
ーー腹ごなしの散歩途中 4/6木ーー名古屋城から栄に歩いて行く途中、極々小さな展示館に立ち寄りました。「#愛知名古屋戦争に関する資料館」。大きめの会議室一つぐらいの小さな資料館で無料です。空襲の様子や、当時の生活の様子などの資料や現物の展示や戦争の語り部の方々によるビデオ展示です。30分ぐらいで見られる内容ですが、こう言うところを見つけるのも楽しいものです。