冬の京都、床紅葉が心にしみる。
実相院の特徴
綺麗な紅葉が迎えてくれる場所で、静かな佇まいが魅力です。
本尊は不動明王立像で、元は天台宗寺門派の門跡寺院です。
有名な床紅葉が楽しめる、混雑を避けた穴場的なスポットです。
天台宗の元門跡寺院、現在は単立寺院です。現存する数少ない女院御所。狩野探幽等の襖絵があります。特に春秋の庭の趣きは良いように思われます。尚、建物の傷みが多いので、拝観料500円ですので、少しでも協力も含め訪問に行かれるといいと思います。
入口の門をくぐると美しい紅葉が出迎えてくれます。有名な紅葉が反射した床の景色は写真は撮れません。中庭の写真は撮影できます。
紅葉が見ごろでした。バス停から近いので、あまり歩かず訪問できます。平日は子ども園がわちゃわちゃしているので静かに鑑賞したい方はお昼時を狙うか休日、真冬だと静かなのではと思います。
確かにキレイです。が、写真を撮る場所は縁側からだけで室内からは絶対ダメとのこと。お寺の受付でも言われますし、監視カメラでずっと見ておられるので疑われないようにカメラは切るか下に向けておくとかした方がいいです。折角の美しいものを見に来ていているのですから、気持ち良く帰りたいですしね。
不動明王を本尊とするお寺ですが元は天台宗寺門派の門跡寺院。静基権僧正を開基とし、紫野辺りに創建されました。が今の御所辺りに一度移転しましたが、応仁の乱が激しくなり、岩倉に移りました。その後、三位の局が後陽成天皇に仕え聖護院門跡を儲けた事から、天皇いえと縁が深まり 1720年に東山天皇中宮、承秋門院の大宮御所の建物を賜ります。各室に江戸時代に活躍した狩野派の襖縁 絵が施されています。もっとも有名なのは庭園に続く板間に映える木々の葉の映り込みでしょう。初夏は緑色が鮮やかに、秋は紅葉が朱に染まります。ただ、撮影禁止なのでしっかり目に焼き付けるしかありませんが。建物からお庭に向けての撮影はできます😊静けさの中でのんびりするのも良いですよ。国際会館駅からバスが出ていますので 交通の便は良いですよ。
駐車場は山門手前の両側にあります室内は撮影禁止でしたが、庭園は撮影OKでしたただ床に映る所は撮影禁止でした庭園が後ろと書院?の前にありますが、書院の庭園はちょっと変わった庭園でしたが桜1本あり、春には趣きがあるものになりそうでした後ろの庭園も緑深く、池もあるため新緑でも、紅葉の時期でも良さそうなものでした狩野派の襖絵も多くありましたが、僕が知っている超有名という人物ではなかったです。
紅葉のメジャーですが意外に混みません駐車場が30分と短すぎで超えると結構怒られます。少し歩けばコインパーキングするがあるので、そちらに駐車してゆっくり拝観するのが良いです。
紅葉🍁のピークは過ぎている感じでしたが、写真撮影禁止の床紅葉は、心にしみます。南側の庭園は、富士山に見立てた岩を中心に日本が表されているそうです。平日のせいか、人出も少なく、ゆったり参拝できました。
床もみじ素敵でした。紅葉真盛りで来て良かったです。平日でも人出は多く、コロナ何するものぞと言った感じ!また来たいです!
| 名前 |
実相院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-781-5464 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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お寺さんのせいではありませんが、もしめったに京都観光ができない人には、勧めないかな〜とてもいいお庭ですが、写真のイメージのような「静寂」とは程遠く、話題の床もみじも、当然ですが、天候や紅葉のコンディションにもよります。しかも館内は撮影禁止。期待外れや物足りなさを感じて帰る人がいました。もともとは京都人に愛されるひっそりしたお寺だったかもしれません。メディアで取り上げられたために、お寺さんも大変なのかもしれません。とはいえ、一度は行って見たかった場所なので満足です。拝観料も良心的です。いろいろ理解した上でしたらお勧めできます。