江戸時代の風情、妻籠宿へタイムスリップ!
妻籠宿の特徴
江戸時代の宿場町として、歴史的建造物が立ち並ぶ美しい景観です。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された、情緒溢れる街並みです。
中山道を代表する宿場町で、訪れるたびに新しい発見があります。
木曽路の宿場町、妻籠宿を10月末に訪れました。紅葉が山々を染め、江戸時代から残る町並みが秋の光に映えてまるで時が止まったよう。妻籠宿は中山道の宿場として栄え、今も「住民総出で町を残す」取り組みが続けられています。石畳の坂道、格子戸の家々、軒先の柿のれん――どこを切り取っても絵になる風景。宿場を歩くと、旅人の足音や昔の息づかいが聞こえてくるようです。静けさの中に温もりがあり、時間をゆっくり味わえる場所。まるで江戸へ小さな旅をした気分になれる、そんな秋の妻籠宿でした。
江戸時代の宿場町の雰囲気がそのまま残る妻籠宿は、本当にタイムスリップしたような感覚を味わえます。石畳の道や格子戸の家々、静かな山あいの空気が心地よく、歩いているだけで癒されました。観光案内所の方も親切で、街並み保存の努力が感じられます。カフェやお土産屋も落ち着いた雰囲気で、どこを撮っても絵になります。
中山道のかつての宿場として栄えたであろう南木曽町にある妻籠宿。現代の日本と思えないほどしっかり昔の趣きを保存されています。地域の方々の努力に感謝です。地図を見ていて見つけたのがキッカケで出かけてみました。名古屋方面にある中津川市の馬籠宿の北およそ8キロ(2里)に位置しています。馬籠宿から妻籠宿まで歩いて行ける旧中山道も観光の魅力の一つだと思います。訪れた日は気持ちの良い秋晴れで、海外の観光客が多く見受けられました。県道7号線沿い、途中の峠道を横断するように旧中山道が通っていますので車で訪れる方は横断する観光客に注意して通る事が必須です。私は栗きんとんが食べられる昔ながらのお茶屋さん、ゑびやさんに惹かれて妻籠を訪れました。和菓子屋の澤田屋さん。バラ売りと箱売りが選べ、お茶屋のゑびやさんは箱売りと店内小上がりで栗きんとんや抹茶が頂けます。他にもお食事処が2箇所ほどあり、木細工のお土産屋さんもあったりとタイムスリップ感満載!馬籠宿と違って傾斜が少ないのも足が不自由な方には助かると思います。そしてトイレも休憩処も充実。見た中では2箇所ずつ設けられていました。次の世代にも残したい風景がここにあります。私は遠方でしたが訪れる価値大です!朝早くからお茶屋さんもやっているのでそこも助かりますね!時間と足に自信のある方は馬籠宿から妻籠宿までを歩いて訪れるのも良いと思います👍
この宿場町は、現代の日本とは思えないほど、時の流れから切り離された独特の雰囲気を放っています。まるで映画のセットに入り込んだかのような錯覚を覚えました。道にずらりと並ぶ、黒い木造りの家屋。電柱や自動販売機は巧妙に隠され、舗装された道以外は、まさに江戸時代そのままの宿場町が広がっているんです。この、何一つ「新しく」なっていない奇跡のような景観。その裏には、妻籠の人々が半世紀以上かけて守り抜いてきた、究極の保全ルールがありました。妻籠宿を歩いていると、こんな立て看板(高札場)に出会います。歴史を感じさせる古文書のような文章がびっしり。この町の骨子となっているのが、有名な三原則、「売らない・貸さない・壊さない」です。1960年代、高度経済成長期に観光開発の波が押し寄せた際、妻籠の人々はこう決めたようです。売らない: 土地や建物を外部資本に売却しない。貸さない: 土地や建物を外部資本に貸し付けない。壊さない: 歴史的な建物を原則として建て替えず、修理・修景する。現代なら、観光地として開発すれば大きな利益が見込めます。それを「売らない・貸さない」と町全体で決めたわけですから、これは経済合理性よりも「故郷の景観を守る」という強い意志を優先させた、究極の選択なんです。この覚悟があるからこそ、私たちはこんな感動的な石畳の小路を歩くことができるわけです。歴史と景観に感動しつつ、しっかりと地域の恵みもいただいてきました。妻籠宿、そして周辺地域の名物といえば「栗きんとん」です。もう、見た目からして裏切らない素朴さ。一口いただくと、栗そのものの甘さと香りが口いっぱいに広がり、歩き疲れた体に染み渡りました。「守り抜く」という大変な努力の上に、こうした美味しい「ご褒美」があると思うと、より一層その味に深みを感じました。
街並みはとてもきれいで、結構奥まで続いてます。駐車場からのアクセスも1
数年ぶりに訪れましたが、いつ来ても本当に素晴らしい所です。馬籠宿も、とても素晴らしいのですが坂道と人の多さを考えても、こちらの方が落ち着いて散策できるのが良いです。住民の方々の努力もあるのでしょう、このままずっと残って保存されれば・・と思います。
全国で初めて古い町並みを保存した宿場町で、現在、国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和51年)に選定、「郷土環境保全地域」だそう。皆さん大切に生活されており、感動しました。どんなふうに生活していたのか?どうやってこんなに綺麗な状態で保存できたのか?すごく気になります。
初めて行きました。昔ながらの宿場町の街並みを体感できるところで、お蕎麦屋さんが多くあります。珈琲、おやき、五平餅だったりと食べ歩きが出来ます。側に川が流れていてとても水が綺麗です。トイレも数ヶ所あってありがたいです。駐車場は500円で停められます☺
歷史的な街並みの景観を日本で最初に保存した地域です。徒歩や馬から鉄道や車といった交通手段の変化により街が衰退の一途をたどっていましたが、今も古民家を大切に残しながらそこに住む人々の姿を見ると、古い景観を活かした地域活性化の先駆者となった地元の方々の熱い思いが伝わってきます。
| 名前 |
妻籠宿 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0264-57-3123 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
駐車場はどこでも500円。馬籠と比べると道幅も広く観光客や外国人も少なく風情が感じられる。まったりするのに良い。