碧血の碑で感じる歴史の深淵。
碧血碑の特徴
箱館戦争で戦死した土方歳三や中島三郎助父子を祀る碑です。
函館のドン突に位置し、静かな佇まいが歴史を感じさせます。
谷地頭温泉から徒歩でアクセス可能、訪れる際は注意が必要です。
木々に囲まれた静謐さを感じる碑です建てられた経緯が凄惨なので、思わず旧幕府軍の無念を慮りました。アクセスは舗装路の突き当たりから階段があり、さほど歩きませんただし突き当たりの空き地は私有地っぽいので、車の場合は八幡宮へ詣でて(駐車場を拝借して)から歩いた方が確実かもしれません。
アクセス:妙心寺を過ぎて右手に登山道がありますすごく綺麗、、歴史に詳しくなかったら、五稜郭タワーの売店に販売されていたヒジカタ君の箱館戦記を読んで訪れたほうがいいかもしれません。良い物語でした😭途中立待岬への分かれ道あり、徒歩35分と書いてあります 天気のいい日に時間に余裕を持って一緒に回った方が効率良いかも。
函館観光ではメジャースポットではありませんが新選組、土方歳三ファンは訪れるべき場所でしょう。多少の山道を歩きますが運動靴であれば問題なくたどり着けます。山の中に静かに凛として佇む石碑をみれば幕末の志士の熱い思いに畏怖と畏敬の念を感じずにはいられません。
箱館戦争で破れた幕府軍の戦死者の慰霊碑です。当時新政府から賊軍された幕府軍の戦死者を埋葬が許されず放置されたままであった。それに見かねた柳川熊吉を中心に遺体を回収し埋葬しました、この慰霊碑が建てらたのは、明治政府が埋葬を許した明治7年8月に榎本武揚、大島圭介らが柳川熊吉と協力して明治8年5月に建てられました。
谷地頭温泉から近いです(市電の谷地頭の終着駅から徒歩でもOK)。函館u003d土方歳三終焉の地イメージで奉られてる場所も在りますが、漫画·流浪人剣心「北海道編」にも出てた碧血碑を巡り、函館での幕末の歴史を廻る地としてお薦めします。
地元の方や観光客に大切にされている史跡です。旧会津藩士のために福島県が植えた木には涙を禁じ得ません。高台にありますので、最寄りのバス停などからは上り坂をかなり歩くことになると思います。途中神社を経由しますが、神社からも距離があります。できれば碑の近くまで車で行かれることをオススメします。
(2021.11.22訪問)箱館戦争で戦死した土方歳三や中島三郎助父子をはじめ、北関東から東北各地、箱館での旧幕府脱走軍戦死者の霊が祀られています。新政府軍に義があったのか、旧幕府軍に義があったのか、人それぞれいろいろな意見はあろうと思いますが、いずれもこの国を思ってぶつかり合ったものです。彼らの魂に手を合わせてきました。
初めて訪れる方でもわかり易くする為に写真を掲載します。虫が出易い季節は、長袖長ズボンか虫除け等にて対策されることをおすすめします。また、駐車スペースは函館八幡宮の敷地なので、八幡宮参拝を前提に停めた方が良いと思います。
函館八幡宮のそばの山中にあります。厳かな雰囲気を感じる慰霊碑でした。
| 名前 |
碧血碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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箱館戦争の佐幕派戦死者を弔う碑です。臥牛山妙心寺さんの裏手にありますがとても解りにくい。妙心寺さんの看板の脇に隠れて案内表示があります。結構登りますのでちゃんと歩ける靴が良いと思います。クルマで行くときは停める場所に注意して下さい。