函館の歴史を感じる洋風建築。
旧函館区公会堂の特徴
明治期に建てられた、歴史的な木造建築です。
竣工当時の鮮やかな色彩が楽しめる外観です。
写真映えする衣装を借りて撮影体験が可能です。
1910年に建てられた洋風建築で、1974年に国の重要文化財に指定されている。1927年には芥川龍之介がここで講演しているとのこと。地元の公会堂とは言っても鹿鳴館のような雰囲気があり、明治時代をイメージした衣装に着替えて写真撮影もできるようです。入館料は大人1名300円。
今回の旅の目的の一つでした!見晴らしが良い高台にあり、2階からは大型客船が入港する港が見えます。結婚式の撮影や海外の方が入り乱れ、どこをどうして良いか分からず出口も分かりにくかったです。一階の入り口にスタッフさんが集中していますが、2階には1人も居られなかったのが大丈夫なのかな?と疑問には思いました。
名探偵コナンの映画『100万ドルの五稜郭』にも登場した、話題の歴史建築です。函館山の麓に建つ洋風建築で、現在は国の重要文化財にも指定されています。もともとは公民館としての役割を担い、のちに病院としても利用されていたとのこと。その重厚な外観と趣のあるデザインからは、時代を超えた歴史の息づかいを感じます。ただし、建物までの道のりは坂がやや急で、最寄り駅からも少し距離があります。観光の際は、体力や時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。
カラーリングが目を引く歴史的建造物。坂を下りきった海上自衛隊前からでも存在感がある。見た目も内部も豪奢の一言で圧倒される。なんとアニメのスタンプ台まで豪華なのである。さすがに風呂だけは現代のほうがいいが。なお、歴史的建造物の地図もあるのでこのエリアを散策するなら先に訪問しておくと後々スムーズである。
圧倒的な存在感、中に入れて見応えがあります。歴史映像が見れたり、コナンくんの映画のワンシーンで使われた場所で写真を撮るのもよいかと思います。広間は素敵な空間で、踊りたくなるような場所です笑公会堂の説明を記載しておきます。函館 旧函館区公会堂の概要旧函館区公会堂(きゅうはこだてくこうかいどう)は、北海道函館市に位置する歴史的な西洋建築物で、函館の近代化を象徴するランドマークです。1910年(明治43年)に建立され、重要文化財に指定されています。元町エリアの高台にあり、函館の夜景や教会群と並ぶ人気の観光スポット。以下で歴史、料金、所要時間を中心に説明します。歴史的背景建立の経緯: 1909年(明治42年)の函館大火で市街地が壊滅した後、復興を象徴する施設として建設されました。設計は東京帝国大学の伊東忠太(いとう ちゅうた)が担当し、ルネサンス様式を基調とした鉄筋コンクリート造の2階建て(地上2階、地下1階)。総工費は当時の約20万円で、主に地元実業家・相馬哲平の寄付(5万円)が貢献しました。当初は公会堂として集会・講演・舞踏会などに使用され、函館の社交場として機能。明治天皇の行幸(1912年)時の晩餐会場としても使われました。戦後と保存: 戦後、函館商工会議所の本拠地となり、1953年(昭和28年)まで使用。空き家となった後、1961年(昭和36年)に函館市が取得し、修復の上、1963年(昭和38年)から一般公開。1984年(昭和59年)に国指定重要文化財に。2010年代以降は大規模修復が行われ、内部の装飾(ステンドグラス、シャンデリア、シャンデリアホール)が復元され、往時の豪華さを再現。現在は函館市教育委員会が管理し、結婚式場やイベント会場としても活用されています。函館の開港史と西洋文化の導入を体現する貴重な遺産です。入場料金大人: 500円小・中学生: 250円未就学児: 無料団体割引: 20名以上で大人400円、小・中学生200円(要予約)。その他: 障害者手帳提示で本人・介助者1名無料。特別展時は追加料金が発生する場合あり。料金は2025年9月時点の情報で、変動可能性があるため、公式サイトや現地で確認を推奨。入場料は施設の維持管理に充てられています。所要時間と見学情報標準的な所要時間: 約30〜45分。内部の見学ルートは1階のホール、2階の貴賓室、地下の厨房などを回るコースで、コンパクトにまとまっています。ガイドツアー(無料、要予約)を利用すれば1時間程度。急ぎ足で回るなら20分以内で可能ですが、写真撮影や解説パネルを読むと充実した時間になります。開館時間: 9:00〜19:00(最終入場18:30)。年中無休ですが、年末年始(12月29日〜1月3日)は休館。アクセスと注意点: 住所:北海道函館市元町7-7(函館山ロープウェイ駅から徒歩5分、函館市電「十字街」停留所から徒歩10分)。周辺は坂道が多いので、歩きやすい靴を。内部は冷暖房完備ですが、歴史的建造物のため一部階段利用。英語・中国語のパンフレットあり。見学時は所蔵の歴史資料(当時の写真や家具)も楽しめます。
やっと改修工事を終え、竣工当時の鮮やかな色彩で公開されています。地域の公会堂として多額の寄付により建てられ、時代によって建物の役割は様々に変遷した、函館元町のシンボル的建造物です。国の重要文化財に指定されています。夜はライトアップされ、ベイエリアからも見えます。入館料は300円。市電の通りからは基坂を登った先にあります。車でしたら旧イギリス領事館の下にある市営駐車場に停めますと、旧北海道庁函館支庁庁舎等の見学も含めて安価で便利に使えるかと思います。吹雪の日に訪れましたが、職員さんがたも親切です。今度は晴れた日にじっくり見学したいです。
二階ベランダからの景色がいい。4年の歳月をかけての修復なのですが館内はあまりにも現代的設備等の影響で当時の歴史の影や重みをあまり感じられなかった。寂れ感などはできるだけ残しておいた方が趣があって良い。何でもかんでも修復してしまうと・・・?
建物の色がやべぇ。ばえる。中の大広間でダンスパーティーしたら楽しそう。旧函館区公会堂と旧イギリス領事館と北方民俗資料館と文学館で使用できる共通入館券があるよ。函館山の麓、基坂の頂に建つ旧函館区公会堂は、明治43年(1910)に建設された函館を代表とする洋風建築で、昭和49年(1974)に国の重要文化財に指定されているのだ。青灰色と黄色に彩られた外観や華やかな内装など、2度の大規模改修を経て、明治時代の姿に見事よみがえったのである。
函館を象徴する明治期に建てられた建築物。国の重要文化財に指定されてます。ヨーロッパの宮殿風の雅な外装、重厚かつ華やかな内装、家具、調度類が素晴らしいです。大規模な修繕工事が2021年春に完了し、また美しい姿が楽しめます。2階バルコニーからの函館湾を一望する景色が何度見ても素晴らしい。
| 名前 |
旧函館区公会堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0138-22-1001 |
| 営業時間 |
[土日月火木金] 10:30~15:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒040-0054 北海道函館市元町11−13 旧函館区公会堂内 |
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家族3人で函館旅行で訪れました。当初計画には入ってなかったですが、八幡坂の延長で素晴らしい外観だったので、中も見学させていただきました。結果的に行けて良かったです!歴史的な背景も学ぶことができ、バルコニーからの景色は素晴らしく、天気も良かったので良い気分転換になりました。