格式高い大崎八幡宮、無料で拝観!
国宝 大崎八幡宮の特徴
大崎八幡宮は1607年に創建された歴史ある神社です。
大元堂には木造大元帥明王立像が安置されています。
無料で拝観できる格式の高い神社です。
伊達政宗建立の格式高い神社さん。放し飼いの矮鶏に子供さんが群がってました。階段でヘトヘトになりましたが、歴史の重みを感じました。5枚セットの書き置き御朱印いただきました。
大崎八幡宮は誉田別尊と神功皇后が祀られています。厳かな雰囲気ですが、七五三の御参りなど、地元の皆様からも親しまれているようです。境内には他に五つの社があります。鹿島社と諏訪社が隣り合って祀られていたのが印象的でした。
無料で拝観できます。歴史ある立派な神社で、境内はとても静かで落ち着いた雰囲気。長い階段があります。国宝の本殿も見ごたえがありました。自然も多く、空気が澄んでいて気持ちよかったです。仙台に来たらぜひ立ち寄りたいスポットです。
木造大元帥明王立像は,大崎八幡宮境内の大元堂に安置されている。寄木造,玉眼,彩色である。五面八臂で表され,二邪鬼を踏む。これは,太元帥法を伝えた常暁とゆかりのある奈良県の秋篠寺に伝わる画像によって作られた,比較的正統な像容であるといえる。なお,本来は黒青色で表される大元帥の肉身が,本像では赤色で表されており,また,持物の多くは失われている。厨子扉内側の墨書銘から,仙台藩五代藩主伊達吉村の命により享保4年(1719)に江戸の真福寺で開眼供養されたことが分かり,当時江戸で名の知れた仏師の作と推測することができる。江戸中期の密教像を代表する作と言える。大元帥明王は,外敵降伏や兵乱・賊難の鎮圧のために修する太元帥法(たいげんすいほう)の本尊として祀られる明王である。仙台城下西北方鎮護のために勧請された大崎八幡宮の境内に,大元堂を建立し,本像を祀った吉村の意図がうかがわれる。
| 名前 |
国宝 大崎八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
022-234-3606 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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大崎八幡宮は1607年に伊達政宗によって創建。厄除け・除災招福、必勝、安産などのご利益があります。隨所に施された彫刻、彩色は桃山建築の遺構ということで本当に綺麗です。青い松川だるまは全国的にも珍しく、武士にとって青は高貴な色だったことが青いだるまの由来らしいです。八幡宮なので、やはり八の字はハトを象っていました!境内に放し飼いされているチャボは、古来にわとりは神様のお使いの鳥だったということで神社で飼育され、その姿に癒されました!