世界遺産の空気を感じる!
大船遺跡の特徴
世界文化遺産に登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群の一部です。
縄文時代の住居跡が整備され、歴史を感じる貴重な遺構が残っています。
大船遺跡は4000〜5000年前の集落跡で、無料で見学可能なスポットです。
誤って進んだ処にあったので少し寄り道しました。縄文時代なので余り興味は湧かなかったのですが、寄ってみたら案外面白かってです。大古の北海道で、どの様に生活をしていたのか想像する事は面白いです。また自然の中に造られた施設なので、野生動物と共存されてるな…熊や鹿対策なのか電気柵はありがたいです。リスも胡桃や栗を食べに、施設内を我が物顔で往来されており、気分的に和めました。
ここは復元された竪穴式住居が有ります。2m以上も深い竪穴式住居跡の穴も見れます。空いてるので好きな人には幸いです。ガイドの方の説明も良かったです。
世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の内の一つ、大船遺跡です。こちらの施設の職員さんがとても親切で有り難かったです。遺跡の解説を丁寧にして下さり興味深いお話しを沢山伺えました。遺跡からは120軒以上も住居跡が見つかり、此処は同一の集団が数百年も定住した住み良い環境。住居の形も丸いものから舟形など変化がみられる。周囲は食糧豊富な森。目の前の海は当時は海面が高く海までの距離も近かったので漁もし易い場所だった。遺跡全体からの出土品は27万点にも及ぶそうで、施設の横には凄い数の石皿が大量に積まれていました。石皿は、まな板の様に家庭の必需品だったのですね。吉永小百合さんも撮影で訪れた事があるそうで、同じアングルで撮影して下さり良い記念になりました。クルミのストラップも想い出に飾っています。良い時間をありがとうございました。
車でのアクセスは山側の国道278の終点に広い駐車場がある。海岸沿いの国道278からは徒歩で行くことができるが、車の通り抜けはできない。トイレと飲み物の自販機が管理棟の中にある。熊よけの電気柵やウッドチップで等で舗装された遊歩道などよく整備されている。管理棟に資料が展示されているが10時か13時の解説ツアー(無料)に参加しないと詳しくはわからない。墓地の移転のために農地だったところを整備した時に発見されたことや他に例を見ない2m以上の深さがある縦穴式住居の構造や温暖な前期と寒くなった後期で作りが違う点もよくわかる。再現されているのは一部だが、おびただしい数の住居があったことが管理棟の模型を見るとわかる。管理東横の2000枚の石皿も圧巻。
旅の途中で偶然通りがかり寄りました。ナビで行くと奥の駐車場へ行けないみたいです。途中の案内表示で確認して下さい。縄文時代の遺跡があり、ガイドさんがいるので説明を受けるとなお、良いかと思います。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の1つです。5500年〜4000年前の遺跡です。おおよそ青森県の三内丸山遺跡と同年代の遺跡です。特徴が竪穴深さにあります。深さ2mくらいに掘り下げた竪穴式住居が100棟以上確認されています。クジラやマグロの骨、貝類、栗などが出土しているので、当時は、資源豊富な場所と推測されます。
住居後などが綺麗に整備されて見られるようになってます。小さい資料館も併設されていれています。ここから眺める海、縄文人も同じものを見てたのかと考えると感慨深い!歴史のロマンを感じられる場所ですよ!
世界遺産の一部で無料で見学できます。海を見下ろす丘にあり4500年前の縄文人もこの景色を見ていたと思うとロマンを感じます。
世界遺産にも登録されたので、訪問してみました。他のこの時代の史跡と違い随分と深く掘った上に櫓を作る独特な感じがあると思います。また、場所的には海を見下ろす高台の上で、今ならリゾートキャンプ場が出来そうな場所。当時ここから見る朝日はどれほど美しかったのだろうか?想像しただけでもワクワクします。
| 名前 |
大船遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0138-25-2030 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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内浦湾沿岸は縄文文化の遺跡が多く、本州由来の遺物も発見されていることから、北海道と本州を結ぶ縄文時代の交易路であったと考えられており、函館市の南茅部地域でも多くの遺跡が確認されています。大船遺跡では100棟を超える竪穴建物跡からなる居住域が発見されており、縄文時代の拠点集落の在り方をみることができます。