秋田の歴史、金子家の美。
旧金子家住宅の特徴
ねぶり流し館と一緒に見学でき、歴史的価値があります。
江戸時代の建築美を現在に伝える貴重な木造住宅です。
金子商店として知られる豪商の歴史を感じる場所です。
昔の商家が保存公開されている。奥の蔵が見どころ。隣のねぶり流し館(秋田市民俗芸能伝承館)に入館するとあわせて見学出来る。
隣の「ねぶり流し館」と共通の資料館で、入口はねぶり流し館から。江戸時代から昭和50年まで商家で、初期の頃は藩の御用や旅籠などを行っていたと説明書があった。立派な古い建築が、きちんと手入れされ大切に保存されて歴史を伝えてくれている。
秋田市大町に位置する「旧金子家住宅」は、明治初期に呉服・太物(綿織物)商を営んでいた豪商・金子家の邸宅で、秋田市指定有形文化財に指定されています 。隣接する「秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)」とともに、秋田の歴史と文化を感じられるスポットとして人気があります。 建物は江戸時代後期の町家の伝統的な建築様式を取り入れており、広々とした土間や立派な蔵が特徴です 。保存状態も良好で、昭和57年まで実際に使用されていたことに驚かされます 。  館内では、ボランティアの方が丁寧に説明してくださるため、建物の歴史や当時の暮らしについて深く学ぶことができます 。また、土蔵ではパッチワークの展覧会なども開催されており、地域の文化活動の場としても活用されています。 入館料は100円と非常にリーズナブルで、秋田市立赤れんが郷土館との共通観覧券(250円)もあります 。秋田駅から徒歩圏内にあり、アクセスも便利です。 秋田の歴史や伝統的な建築に興味のある方には、ぜひ訪れていただきたいスポットです。
2025年5月28日 当時の商家の様子がよく分かりました。江戸時代後期に建てられた土蔵は立派ですね。ビデオの説明も良かったです。空間を活かした下駄箱、面白かたったです。
隣のねぶた会館から入るのがわからず外見だけとなってしまった。
となりのねぶた館を見ると一緒に見学のできる場所です。ついでに見るとしては満足できました。
2020年10月中旬に行きました。ねぶり流し館とセットで奥行きあり見応えありスタッフの方に丁寧な説明をして頂き理解が深まりました。
昔の豪商ですね。建物の中に蔵があるのが素晴らしい。説明してくれるオッサンがおって話を聞くと部屋の中が どのように使われてたかがよくわかります。
拝観は秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)からになります。ねぶり流し館との共通券です。(100円)部屋の中に入れます。蔵は見応えあり。見学できてよかったです!金子家のビデオが設置されていますが見た方がいいと思います。わかりやすく説明でよく理解できました。
| 名前 |
旧金子家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
018-866-7091 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:30~16:30 |
| HP |
https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003644/index.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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秋田市を散策中、旧金子家住宅に立ち寄りました。江戸時代中期の商家建築で、土間や座敷の趣が素晴らしい! ただ、独立した施設じゃなく、秋田市民俗芸能伝承館の一部として扱われているので、入館は伝承館の窓口で入館料を支払います。道路側から直接入ることはできず、伝承館経由で回遊する形。便利なのは、伝承館の無料駐車場が使え、車でもアクセスしやすい点です。少し回り道ですが、併設の民俗資料や芸能展示と合わせて楽しめました。秋田の歴史を感じる静かな空間で、ゆったり1時間ほど。秋田旅行の穴場スポットです。おすすめ!