土門拳の名写真に心打たれる。
土門拳写真美術館の特徴
酒田市飯森山公園内に佇む、谷口吉生設計の美しい建築物です。
写真家土門拳の作品約7万点を展示する、日本初の写真美術館です。
静かな環境の中、土門拳の気迫を感じながら作品を楽しむことができます。
ふらりと山形に行ったので、土門拳が山形の酒田市出身で、その博物館が有る事は知らなかった。でも、自転車を借りに行った際、その担当者が【土門拳写真美術館は絶対に行った方が良い】と勧めてくれた。その方の言う通り、土門拳写真美術館は見応えが有った。レンブラントの絵の様な陰影の有る写真で、その陰影によってその場に漂う 【物語】を感じた。山形に行った際は、是非とも行って貰いたい場所です。
酒田生まれの報道写真家、土門拳の記念館を訪れる。池に面した建物も素晴らしく、展示物は見応えのあるものだった。
亡くなってからもなお色褪せない土門拳の写真の威力。谷口吉生の名建築は時間の経過を感じさせない。夢にまで見た場所に、ようやく来れました。
数十年ぶりの訪館でしたが、見事な内容でした。美術館そのものの建築物としてのデザインやバリューは勿論、展示企画の中身も濃く、十二分満足できる内容でした。
来てよかった。写真は全然分からないけど、心で写真を見るってこんな感じなのかな、と思える時間だった。なぜか美術館はトイレが綺麗だが、ここも例外なく綺麗で清潔なトイレでした。
庄内空港からバスで訪れました。古寺巡礼の写真をきっかけに知った土門拳さんの写真美術館です。建築は谷口吉生さんの設計で、自然と調和した美しい佇まい。エントランスでは亀倉雄策さんの銘板が輝き、窓の外に広がる池や景色を眺めているだけでも心が落ち着きます。展示室ではソファに座りながら、静かに作品と向き合うことができました。とても贅沢な時間です。戦後80年記念特別展では、戦後直後のリアルな姿に心を打たれました。雪の室生寺の写真の美しさには息をのむほど。建物も展示も含めて、何度でも訪れたくなる美術館です。
写真家土門拳の名写真を垣間見れます。有名な仏像写真は、やはり常人では撮れないものすごいオーラを感じます。むしろ実物以上に被写体の内面を表しているような写真ばかり。ぜひ山形に行った際には行ってみください。外のスペースも写真のとおり、とても素敵です。山形のセンスの良さを感じました🌟
酒田市で生まれ、東京や横浜に移り住んだ写真家、土門拳の作品を集めた美術館です。彼が通った横浜二中(現在の横浜翠嵐高)の卒業生の中では、数少ないと申しますか唯一無二の有名人(2025年8月時点)であると言われています。美術館の説計は、ニューヨーク近代美術館や葛西臨海水族園、法隆寺宝物館などを手掛け、昨年(2024年)12月に亡くなった谷口吉生です。1983年(昭和58年)に建物が竣工し、オープンしました。今回は土門拳の影響を受けた東松照明とコラボした特別展。土門と言えば、寺や仏像の写真をイメージする人も多いと思いますが、広島の原爆投下後の悲惨で凄まじい被爆者の生々しさを捉えた彼の作品をこの美術館で見て、強烈なインパクトを受けました…入館料は大人1300円ですが、酒田市内の各所で配布している割引券を利用すると1040円で入ることができます。
平日の訪問となります。美しい自然と近代的な建造物が織りなす芸術を堪能するには絶好のロケーションとなります。明治42年酒田市生まれの鬼才土門拳氏の記念館。写真家の記念館に伺ったのは今回が初めての経験となります。建造物や、日本の四季折々の瞬間を感じる迫力に圧倒されました。個人的には人物を撮影した写真には鬼気迫る人間の本質を描写する印象を受けました。写真とはその時代時代を描写する鏡のような一面を持っていますが、土門氏の写真には事の裏側、その内面にある真実をを映し出す力強さを感じます。とても落ち着いた静かな環境の中で有意義な時を過ごす良い経験となりました。ありがとうございます。
| 名前 |
土門拳写真美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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写真撮影という行為が小鳥の羽よりも軽い時代なので、土門拳の写真に似たものはそこらへんの誰かが偶発的に撮影できてしまうのかもしれません。でもピラミッドが現代の土木技術で昔よりも容易に建造できることが何の価値があるのかと言うことと同様に、当時の技術で、フラッシュすら容易じゃない時代に、かつ五体満足とは言えない状態で写された1枚を想うことで、その1枚の写真は深い文脈を帯びたかけがえのない1枚となる。