江差の鰊御殿で歴史を体感!
旧中村家住宅の特徴
江差町のニシン御殿は、繁栄を伝える貴重な史跡です。
北前船交易の歴史を感じる、保存状態が抜群の建物です。
親切なスタッフが詳しく説明してくれる、温かい観光スポットです。
鰊漁で栄えた江差を偲ぶ旧家です。近江商人の家屋兼商家、鰊漁の網元であり問屋をしていた模様。保存状態良好でなかなかの見応えです。他の地域にはないものとしてはハネ出しがあること。傾斜地に建てられているので独特の形状しています。もう少し展示物欲しいですね。
江差の代表的な商家造りの建築物で、国の重要文化財だそうです。単独券もあるようですが、3施設共通入館券大人500円で入りました。盛時を偲ばせる建築意匠や調度品が目を惹きます。文書や地図なども展示されていて、ちょっとした博物館のようです。
いわゆる鰊御殿ですねただ、地形がこうさせたのか通りから建物の一階に入ると二階は普通に有る感じですが、地階(地下では無いです)が二段有るのが珍しい。係の方からの経路説明のとおり二階へは金庫横の隠し階段から上がりますが、隠し階段というだけあって横向きに昇らないといけないぐらい狭い。建物の造りや展示品などを楽しめます。
かつての鰊御殿です。中に井戸があったり、浜側に向うところは下っていたりと少し変わった構造をしています。
3館共通券の500円を購入し、こちらに見学。当時のお金持ち漁師さんの家で驚いたのが家の中に井戸ある!!歴史的建造物は、ずっと後世に残しておきたいですね。
江差の昔の繁栄をしのばせる建物。旧檜山爾志郡役所などとの共通券あり。
良好な状態で管理されており、30年前に来たときよりも、綺麗な感じすらしました。当時の繁栄や暮らしぶりを感じました。
北前船やニシン漁で栄華を誇った江差に来ました。今は静かに歴史は止まったような街です。
ニシン漁、ニシン加工品の交易で栄えた、江差の繁栄を伝える商家。当時の北前船での交易やニシン漁の展示もあります。建物も奥深く、海に向かう斜面に4棟が下がりながら一列に建築されています。(跳ね出しと呼ばれています。)特徴的な建物です。
| 名前 |
旧中村家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0139-52-1617 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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江差町いにしえ街道の一角、ホンダのディーラーの向かいにある江戸末期から続く国の重要文化財となる商家。駐車場はないので建物の前の坂の上にある郷土資料館を利用します。土間から続く帳場にある受付で共通入場券にハンコを押してもらい入場。内部は修復してはいるけど長年続いてきた重厚さがあり、複数の棟をつなげた造りで中は外からの見るより広く感じます。2階は襖の裏側にある「隠し階段」とされる狭い階段から上り、普通の階段から降りる順路ですがどちらも踏み板が狭く急なので十分な注意が必要です。古い調度品等、当時の暮らしを感じ取れ、落ち着く雰囲気も好きな感じでまた来たいと思いました。