上杉家の歴史を体感!
伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール)の特徴
米沢ゆかりの上杉家に関する豊富な展示品が魅力です。
国宝上杉本洛中洛外図屏風の原本が必見です。
美しい施設で能舞台を通して伝統文化に触れることができます。
「米沢市上杉博物館」米沢市は上杉推しがすごいとのこと 現代的に工夫された素晴らしい展示で鷹山の色々などがよく分かった 最近増えてきている洗練された過ごしやすい博物館。
美しい博物館です。ただ展示はあくまで米沢における上杉家と地元の歴史なので、俄然鷹山がメインとなります。戦国フリークの人が行くと面食らうかも知れません。面白かったのが、かの時代の書面の折り方の説明。ガイドに従い、備え付けの書面を丁寧に折って時代劇に出てくるような封書が出来上がり、これをお土産として持って帰ることのできること。また、吉良家と上杉家の関係も展示でよく理解できました。忠臣蔵で、上杉の殿様が出馬しようとするのを家臣が押し留めた場面もこれで合点がいきました。
GWの雨降りの中立ち寄った場所です。駐車場の物産館を越えて真っ直ぐ進むと博物館、右に曲がると神社があります。博物館は上杉家の書簡のやり取りや、国宝のレプリカと、運が良ければ国宝が見られます。年間60日しか飾られないという事で非常に貴重な体験をしました。やはり教科書では見ることの出来ない、優しいタッチで描かれた庶民の動きが印象的でした。戦国時代とはいえ、楽しそうに暮らしていたんだな、とか今と違って老若男女で色んな人と関わっているなと感じます。この時代の人たちが現代にタイムスリップしたらちょっと心配になるくらい、ウキウキする屏風です。現代人もこのくらい生活をはしゃげると良いですね。織田信長が上杉謙信に送った屏風ですが、信長が育てた街はこんなにも素敵なんだよという事を伝えたかったのかな、と思います。謙信は自身の城下町の様子を送れたのでしょうか。上越市に謙信が作った街がありますがとても風光明媚な場所です。どんなやり取りがされていたか、気になりますね。
巨大な施設内にある、興味深くて勉強になる博物館です。上杉鷹山の歴史は感動的で、江戸時代の米沢の発展は印象的でした。展示物、ビデオ、イラストなどを通して、多くのことを学ぶことができました。
お金をかけたことがよくわかる所。普通の歴史博物館より広く、鉄砲も置いてあった。タッチパネルも多用。上杉謙信と上杉鷹山を詳しく紹介していた。
展示室はお金がかかるので今回はパスしました。700円で展示室見れます。展示室は見ませんでしたが、グッズ売り場や情報コーナーは無料で見れます。情報コーナーには、映像を見れるところがあって、かなり満喫出来ました。刀剣についてもかなり資料があり、面白かったです。
米沢ゆかりの上杉家にまつわる品々が収蔵、展示されています。常設展示と季節展示のコーナーにわかれていて入場料は別々です。今は「アーツアンドクラフツとデザイン」という企画展をやっています。入口正面にある能舞台は圧巻です。常設展示は上杉鷹山はじめ国宝を含む様々な品々が展示されていますが特定の順路を定めずアトランダムに見て回るようになっています。売店は常設展示、企画展示どちらからも利用できお土産にも最適な品々があります。
今の時期は「戦国京都と上杉家」特別展やってます✨中の撮影は🙅だけど国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本が展示されてるよ〜🧧
特別展、戦国京都と上杉家。やってました。上杉本洛中洛外図屏風原本。何度見ても新鮮です。謙信と信長の関係を題材にした歴史小説が書けそうです。桜🌸も満開で、とっても綺麗でした。
| 名前 |
伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0238-26-8001 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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上杉神社のついでにイン。長野の信玄推しと対比できて面白かったです。建物は新しく、文化の発信を支える感じがします。謙信の書状もありました。