龍彫りが魅力の観音堂。
和江山 桃源院の特徴
和江山桃源院は、釈迦牟尼佛を御本尊とする曹洞宗のお寺です。
置賜三十三観音霊場の23番札所として、多くの参拝客が訪れます。
観音堂の梁には、美しい龍彫りが施され、見応えがあります。
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置賜三十三観音霊場 23番札所 川井観音 曹洞宗 羽黒本地身代わり聖観音菩薩 観音堂の梁には、龍彫りが施されている。
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| 名前 |
和江山 桃源院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0238-28-1131 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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和江山桃源院といい曹洞宗のお寺で御本尊は釈迦牟尼佛になります。和江山桃源院の創建は天文十三年(1544年)に鬼庭家の始祖とされる鬼庭良直(左月斎良直)が、一華宗甫大和尚(松林寺第三世)を召還して開山したのが始まりとされます。鬼庭良直は伊達家三代(伊達晴宗・伊達輝宗・伊達政宗)に仕えた伊達家の重臣で、当初は陸奥国伊達郡茂庭村(現在の福島市飯坂町)に居館を構えていたが伊達輝宗(伊達家第十六代当主)の命により出羽国置賜郡長井郷米沢川井村に移ることになり日頃から信仰していた観音堂も米沢川井村に移して桃源院を開きました。鬼庭家の縁の寺院として比護された、茂庭良元の代の慶長八年(1603年)に松山城(大崎市松山町)が与えられると慶長十年(1605年)に桃源院を城下町に移したため、当地の元の桃源院はその後住民達の手により再興された。