会津の不思議な二重螺旋堂。
会津さざえ堂 (円通三匝堂)の特徴
1796年に建立された歴史的な木造建築で、非常に珍しい構造です。
円通三匝堂の内部は一方通行の二重らせんで、見学者を驚かせます。
白虎隊の史跡に近く、観光で訪れる価値があるスポットです。
循環バス「飯盛山下」下車 徒歩10分ぐらい車だと「市営飯盛山観光客無料駐車場」利用バス停もここの目の前。無休。周遊バスと入場券セットも有ります。(会津バス若松駅前案内所で取扱)8:15〜日没(4〜12月)9:00〜16時(12〜3月)大人400円。高校生300円。小中200円寛政8年 1796年建立。六角三層 螺旋構造のお堂です。上り下りの人が合わないですむ螺旋構造になっております😊正式名称「円通三匝堂」匝はめぐるの意味があり 螺旋を巡りながら三十三観音巡りが出来るありがたいお堂です。真ん中の柱の向こうに 行き交う人が見えます。すぐ横に「宇賀神様」があり 横のお土産屋さんで 白虎隊の御朱印を頂く事が出来ます。
ずっと来てみたかった観光地の一つでやっと訪問することが出来ました。上からと下からで決してすれ違うことが無い設計で素晴らしかったです30年前何度も飯盛山に観光に来ていたのにここは知らなかった場所写真や動画で見る限り滑りそうな廊下と思ってたけど全く滑らない(笑)飯盛山の入口からではなく100m北側にある白虎隊伝承史学館の入口から入ると鹿島神社の赤い鳥居が見えてくるのでそこから流れる川越しに上がってこれます。飯盛山入口からはお年寄りには階段が超キツかった💦御手洗は休憩室の奥に有るので安心紅葉はチョット早かったかも知れないけど丁度よい気候の時に来れて大満足でした😊
飯盛山にある会津さざえ堂。世界唯一の二重螺旋構造の木造建築として、1996年に国の重要文化財に指定されました。かつては西国三十三観音像を安置し、堂内を一周することで西国三十三所巡礼が出来たそうです。堂内は螺旋のスロープを登って行き、すれ違うことのない不思議な構造になっています。巡礼で訪れた際に貼られた無数のお札が、ちょっと怖かったりしますが、昔それだけ多くの人がこのさざえ堂を巡礼したのだと歴史を感じることが出来ます。拝観料は大人400円でした。
重要文化財である二重螺旋構造の建築物。拝観料400円を払い靴のままお堂の中をクルクルと上がり下がり…不思議でした。お堂の横にある土産屋のセンスが良くて色々買い過ぎました。屋根付きの「動く坂道(250円)」は疲れていたので最高に助かりました。会津東山温泉の近くでバスでのアクセスも抜群。
会津若松に宿泊した際にお伺いしました。ホテルが駅前だったのでバスで向かいましたが、近くまで行くバスは行きも帰りも周遊バスとなり、1時間に1本くらいなので事前に時刻表を調べておいたほうがいいかと思います。有名な白虎隊の墓所がある飯盛山にあり、入り口に行くと目の前に長い階段があり、そこを登らず左側から行くと近いです。年代が経った木造の建物は、とても不思議な感覚です。何か生き物のような不思議な建築物で外から見ても楽しめます。中はよく紹介される2重螺旋でDNAのような作りになっています。頂上部も特に平らな場所や休めるところもなく、巡礼を目的として作られたのがよくわかります。屋根は木造から銅版に改装時変えられているみたいです。
日曜日午後から 無料駐車場に車を止めて 坂道を上り 途中 水の勢いがすごい川?がありましたがその上の橋を進んでいくと さざえ堂が見えてきました。入場料400円 入場券の代わりにしおりが渡されました。外観も中もとても古い 螺旋状になっている坂を登って 頂上には誰が貼ったのか無数の札がはってありました。近くの売店では さざえ堂がなぜ作られたのか 説明ビデオが流れてました。白虎隊の御朱印を購入多分 数年後には立ち入り禁止になりそうな建物でした!見学するなら今がおすすめかも!
既に沢山の方々が訪れている、奇抜な木造建築です。これを作ろうと思い立った郁堂(いくどう)和尚は奇人だったに違いない(笑)正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」です。サザエ堂は日本各地にあり、基本的には「効率よく沢山の観音様にお参りしよう!」という目的で建てられている説が有力です。つまり効率厨向けのお堂とも呼べます。ここへ訪問する際はしっかりお賽銭も33枚用意しておきましょう🤣冗談はさておき、建物内部は予想以上に不思議な空間でした。一方通行で登るのですが、登り切るとそのまま下り道が用意されています。途中途中に、下り道と上り道を往来できる通路がありました。当時の天才建築士が作ったであろう事は想像に難くありません。必見の観光スポットです。
以前から立ち寄ってみたかった場所。会津には数回来たことがありますが、ここを見落としていたので今回やっと訪問出来ました。入場料は400円掛かりますが中に入ってみるのはおススメです。この建物は二重らせん階段と言うとても変わった仕組みになっていて中に上る人と下る人が出会うことなく上り下りが別になってる階段が作られています。この時代に、こういった設計をし作れるというのはすごいですね。
飯盛山観光の一角ですが、ここだけでも十分に価値のあるスポットと思いました。内部に入ると錯覚なのか、何とも不思議な感覚になります(身長175センチでちょっと天井低めです)。この空間で、昇り降りが一方通行で人とスレ違わないのも、歴史的価値のある木造建造物だと思います。
| 名前 |
会津さざえ堂 (円通三匝堂) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0242-22-3163 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:15~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下1404 |
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緻密な構造に驚く、会津に行ったら必見の歴史的建造物。無料の市営駐車場(砂利)に停めて、やや急な階段(有料のエスカレーターあり)を登り、左手前に曲がると1分ほどで辿り着く。上り下りがすれ違わない構造と聞いていたので、外観を見たときは中はさぞかし狭いのだろうと思ったが、案外広くて高さもあるので屈まず普通に登れた。なお、登ったからといって眺望が良いという建造物ではない。平日で天気も悪かったのでまあまあ空いていたが、それでも客が途絶えることはなく常に誰かしらが登っていた。週末は混みそう。入口の真ん前の建物がチケット売り場。大人400円。やや高い気もしたが、この素晴らしい建物を維持するためと思えば高くないと思い直した。