会津の女傑、中野竹子の地。
中野竹子殉節之地の特徴
中野竹子殉節之地は、会津若松市の隠れた名所です。
戊辰戦争で戦死した烈女、中野竹子のお墓があります。
NHK大河ドラマ八重の桜を通じて知る歴史的スポットです。
公園のような広いスペースに、大きな石像と記念碑が建立されています。案内板も設置してあるので、すぐに辿り着けると思います。中野竹子は会津藩士・中野平内の長女です。会津戦争の際に母、妹、藩家老の未亡人らと共に自主的に女性だけで一軍(娘子隊)を結成して戦いました。文武両道の女性で、5歳で百人一首をすべて暗唱したそうです。また、薙刀は道場の師範代の腕前で、書道ではとある藩の藩主婦人の祐筆を務める実力だったとのことです。会津戦争の際に、松平容保公の義姉・照姫が会津坂下に避難していると聞き、姫の護衛のために会津坂下に向かうも誤報と判明。翌日、鶴ヶ城を攻めようとする新政府軍とこの近辺で戦いとなります。女性だとわかった敵兵士は生け捕りにしようとしますが薙刀で奮戦。最期は額に銃弾を受けて戦死したそうです。お墓は法界寺にあります。遺品となる薙刀も奉納されているそうです。
会津戦争で娘子隊の一員として会津藩兵と伴に戦いこの地で散った中野竹子殉死の地であり、八重の桜での黒木メイサが演じた印象が強いですね。大きな石碑と竹子像があります。磐梯山の湧水をたむけ一礼を致しました。
会津一の美女の誉れ高い そんな彼女に私もなりたい。
隠れた名所旧跡です!
黒木メイサも可愛い。
NHK大河ドラマ「八重の桜」を観なければ興味もなく、どのような方なのか知ることもなかったのですが、目に浮かんできます。ここにお墓が有るわけではありません。墓は、10km離れた会津坂下町の法界寺。薙刀もあります。
会津を代表する素晴らしい女傑。辞世の句には涙が溢れます。
婦女子ながら会津を守るため戦った、中野竹子の墓があります。会津坂下駅から歩いても行けますが、マイカー又は、レンタカーが便利です。
戊辰戦争で婦女隊を率いて戦死した烈女 中野竹子が亡くなった場所です。
| 名前 |
中野竹子殉節之地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0242-27-4005 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~16:00 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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会津女傑の1人です。像は凛々しく会津を護るように鎮座しています。252号線沿いに石碑があり、その奥にあります。広場になっており、綺麗に管理されています。