会津藩校日新館の天文台跡で歴史散歩!
日新館天文台跡(観台)の特徴
会津若松市指定の史跡で、日本天文遺産第一号です。
白虎隊の少年たちも学んだ歴史深い天文台跡です。
鶴ヶ城近くの住宅地にひっそりと佇む貴重な遺構です。
日新館は1803年にできた会津藩の藩校で、鶴ヶ城の脇にありました。その設備は全国有数の充実ぶりで日本最古のプールなどもありましたが、現在残っている遺構はこちらの天文台だけです。歩いていると住宅地の中に突然現れる感じで、駐車場や民家に隣接しており、さらに近づけないようにフェンスで囲われています。説明板が複数設置されていますが、それを読まなければ何が存在しているのかわからないかもしれません。河東町に当時の日新館を完全復元された施設があり、天文台も再現されています。そちらの施設だと具体的なイメージを感じ取れるかと思います。
かの有名な白虎隊の少年達も学んだ会津の藩校日新館は戊辰戦争で焼失しましたがそのなかで唯一残る遺構がこの天文台跡とのことです武を誇る会津藩でも天文学を学ばれていたところを見ると、やはり文武両道を心がけておられたんかなー。
片桐家12代目。片桐嘉信です。5代目が日新館初代天文師範でした。墓所は小田山の南側、大窪山墓地です。
みちのく一人旅で2020年10月下旬に近くのホテルに宿泊した際、朝の散歩で偶然発見しました。会津若松u003d白虎隊くらいの知識しか無かったですが、こちらを見つけたことで日新館について調べるきっかけに日新館があったからこそ誇りある会津の武士となり、「白虎隊」を育んだのだとと知識が拡がりました。近くには鶴ヶ城など見どころが結構あり、散歩して楽しかったです。
会津の歴史を語る上でとても重要な史跡✴️です(^^)d
日本天文遺産第一号。認定理由では「天体の位置を測定し、正確な暦を目指した当時の日本の天体観測の様子が体感できる貴重な遺跡」とのこと。しばらく立ち入り禁止上は畳を6枚ほど並べた位で狭く、石段の幅も狭いため、雨の日など、危険なので登れない。
住宅地にポツンとある。バリケードでのぼれなくしてある。
柵の中に入れないのが残念でした。
今現在 立ち入り禁止になってました。
| 名前 |
日新館天文台跡(観台) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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江戸時代の天文台としては日本に唯一現存するものだそうです。1803年に建設されたもので、会津藩の暦に関わっていたそうです。