静かな聖地、ケヤキの巨木。
静間神社の特徴
本殿裏側にそびえるケヤキの巨木が印象的です。
静かな聖地として参拝者を迎えてくれます。
神社巡りに最適なスポットとして人気があります。
車で通った際に、なんとなく本殿裏側にある大木が気になって参拝して来た。注連縄をしていないが、これは御神木だろうなと感じた。鳥居の両側にある木もとてもいいです。
ここは静かな聖地です。おそらく高社山がよく見えるところが好きだったのでしょう。鳥居をくぐった瞬間、「氣」が変わるのがわかります。
神社巡り#121鳥居の横と本殿の裏にケヤキの巨木があります。境内は芝生で覆われ、三つ葉のクローバーが生えていないので、しっかり手入れされてます。芝生の境内って気持ちいいですね。
| 名前 |
静間神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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本によりこの神社がどのように紹介されているか調べてみる。__________❹【参考 江戸時代のお宮とお寺 1992年】静間神社(1992年の書による)静間神社は「元は中町の伊勢社」で、境内地は土塁をめぐらし空堀跡を残し、閑妻氏館跡と伝えられている。中町地籍には諏訪社と伊勢社があり、明治42年には諏訪社(静間神社)に田草神社・屋敷諏訪社を合祀した。大正13年に中町伊勢社に諏訪社と大山祇社を合社し、「静間神社」と改称した。[祭神] は健御名方命・天照大神・大山祇命・誉田別命である。本殿の建築については割愛。建築年代に関する資料として、安政4年(1857年)の再建棟札があり、様式からもこの時の建築と考えられる。大工は「山崎利八」であった。____________5社合祀してできた神社が「静間神社」であるようである。❸【参考 秋津村誌 1966年】明治42年に2社、大正13年に3社が合祀され5社合祀しているとある。[明治42年合祀 2社]田草神社 村社 1月28日合祀諏訪社 無格社 字屋敷 3月31日合祀[大正13年10月27日合祀 3社]諏訪社 村社 字中町 創立年不詳。本村の産土神大山祇社 無格社 字宮下伊勢社 無格社 字松尾現在合祀された場所は、保元物語及び平家物語に名の出ている閑妻小次郎が 館跡とつたえられる地である、とある______________❷【参考 飯山鉄道名勝案内 昭和2年(1927年)】静間神社(1927年の書による)[祭神] 天照皇大神(あまてらすおおみかみ・主神)[合祀] 三柱神である健御名方刀美命(たけみなかたのみこと・諏訪大社の主祭神)応神天皇(おうじんてんのう・武の神)大山祇命(おおやまつみのかみ・丘陵の守護神)傳(つた)へいう、此處(ここ)は平安朝の末より、志妻(閑妻)小次郎という者の館跡でありしと。騶(えき)を去るわずかに2町、此の境また眺望に富む。祭日は9月27日にして、当日は神楽(かぐら)を奏(そう)し、青年は山車を飾りてひき、そのにぎわいは、近郊比なし、とある。[鎮座地] 大字静間中町[社格] 村社 神饌幣帛料供進神社に指定神社[氏子] 260戸[境内] 700坪餘り_______________❶【参考 歴史の道調査報告書 1982年】静間神社(1982年の書による)慶長9年(1640年)に飯山城代 皆川広照 が社領1石を寄進している。明治42年に2社、大正13年に3社が合祀されている。境内に道祖神4基と句碑1基がある。