県庁跡地で歴史に触れる。
中野陣屋・県庁記念館の特徴
中野市出身の洋画家、三澤忠先生の特別展を開催中です。
旧県庁の跡地に立つ歴史的記念館で、地域の歴史を学べます。
レンタルサイクルやカフェがあり、観光の拠点に便利です。
かつて中野陣屋があったところで、明治になってからも県庁として使われたそうです。今は小さな歴史資料室、カフェ、イベントコーナーがあり憩いの場になっています。
建物はとても立派で、見応えがありました!館内の観覧は無料でした!館内には、陣屋の歴史を始めとした展示物がありました!カフェなどもあり充実した館です!また、立派なはんこが押せます!
江戸幕府崩壊後、大政奉還によって信濃の国は中野県や筑摩県などに分裂し、その名残りとして残っている元中野県庁跡地。天皇の領土であった中野が選ばれたが、雪深い雪国と交通の便の悪さから僅か数年の運命で中野県は廃止。次の県庁所在地が決まるまで善光寺近くの某寺へ一旦仮の県庁を移したのがそのまま長野県庁となってしまい、中野県庁はそのまま保存されて記念館となる。全国の県庁所在地は天皇領土や最大の城下町に決まるのが殆どであったが、そのどちらにも属さない田舎の村に県庁を配置したのは長野と浦和だけであった。元々都市基盤が弱い両市は、同県内の他の都市、すなわち松本市、大宮市に地位を奪われっぱなしとなるが、浦和は大宮と合併をしてさいたま市となり消滅。長野VS松本の戦いは近年まで尾を引いているが、新幹線効果がジワジワと両市の発展に差を付けてきており、やや長野市のほうが若干ではあるが都会化してきているように見える。中野は県内でもわりと地味な立ち位置の街ではあるが、古くからの名店が多く、この陣屋跡地の周辺は懐かしい下町の風景が続いている。華やかさはないが落ち着いた雰囲気の良い場所である。
中野通りの中野陣屋前広場公園の駐車場が中野商工会商店街駐車場になっており停められトイレもありますよ。中野陣屋県庁記念館前にも駐車場がありますが、道が狭く3台しか停められません。なかなかの建物で無料で見学出来ます。天領中野陣屋は信州随一の陣屋で明治元年には中野陣屋が廃止され、伊那郡中野分局から中野県庁と使用され昭和39年に県の史跡に指定されました。館内には当時の歴史資料や収蔵美術品が展示されており色々なイベントも開催されています。館内にはカフェ 陣屋もありコーヒータイムなどにも良い場所です。
中は公民館といった雰囲気でしたが、1階1部屋が郷土史の展示コーナーでした。
その昔、長野県の県庁があった場所🤭
カフェがありバス停も近くレンタルサイクルもあるので観光の拠点として便利です。
まちおこしで頑張る皆さんが素晴らしいです✌中野銀座通りの復活を望みます✌‼️
中野市の歴史的記念館。長野県となる前、この地に中野県があったんです。天領の地信州中野を感じてください。色々行われる企画展も良いですよ。館内の喫茶の焼きガレーおすすめです👍️
| 名前 |
中野陣屋・県庁記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0269-23-2718 |
| 営業時間 |
[日月水木金土] 10:00~18:00 |
| HP |
https://www.nakanokanko.jp/nakano-ipc/facilities/shisetsu04_1.php?p=list |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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長野に移る前の県庁所在地。