津軽藩の歴史、赤石川で探訪。
光信公の館の特徴
津軽藩の発祥地として、歴史が感じられる屋敷です。
赤石川の天然堀に囲まれた山城の景観が魅力です。
手入れが行き届いた歴史的資料が豊富で見応えがあります。
国史跡・種里城跡「光信公の館」。平成2年(1990)6月に開館。城跡の発掘資料や津軽藩ゆかりの資料などを展示している。展示資料がかなりニューリアルしていた。車道からの道は、けっこうキツい。南部氏が西海岸の抑えとして久慈の大浦(南部)光信を当地に派遣した。館跡は、現在の建物の裏側にあり、延徳3年(1491)に築かれたという。大浦(津軽)為信は、大浦家第5代当主(養子)であった。江戸時代には本丸跡に光信の廟所が設置された。光信公は甲冑を着たまま辰巳の方角、岩手県久慈を向いて埋葬される、とされている。種里城跡は、平成14年(2002)に弘前城跡・堀越城跡とともに「津軽氏城跡」として国史跡に指定されている。
週末、金土日のみの開館という事で日程調整して訪問しました。道路脇の駐車スペースから階段の坂を登った先にあります。駐車スペースの奥は行き止まりです。 意外とわかりにくかったです。坂を登った先に光信公の館 (種里城跡)があります。 再建ですが立派な建物でした。資料館は結構見応え満点です。入館料は300円 JAF割引がありました。資料館周辺も整備されています。御城印も販売されており、購入させていただきました。
50mぐらい離れた所に駐車場有車に財布を忘れたので拝観できなかったが(笑)拝観料は300円それと牡丹を楽しみにしてましたが手入れ不足か?余り咲いていませんでした。
昨年訪れたのでまた訪れました。今日平日だったので資料館は見る事が出来ませんでした。ただ雰囲気は変わっていなかったので安心しました。
津軽藩発祥の地。光信公御廟所の巨木(杉)は圧巻です。
館までの坂は、半分が階段状で舗装?されてますが、湿っていると苔で少し滑ります。館は本丸跡のすぐ脇にあります。
2021年5月30日に見学しました。拝観料は、大人300円ですが、JAFの会員割引ですと220円で入れます。4月から11月までの金・土・日のみ開館しています。以前、閉館期間に来訪し、今回は、再訪しての見学となりました。十三湊を安東氏から奪い取っただけあって、西日本の窯業地から沢山の陶磁器が運ばれて来ていたことが分かります。
牡丹のベストタイミングではなかったものの、豪華な華と香りが楽しめました。っあ、猿に注意だそうです。
良かったけど季節のおかげでカメムシの大量発生に合う😅
| 名前 |
光信公の館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0173-79-2535 |
| 営業時間 |
[日金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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少し急な、緑豊かな坂道を、杖を使って、登りきると、ひっそりとした平屋のお城にたどり着きます。(杖は坂の登り口で無料で借りられます。)午前中のためか他にお客さんはいませんでしたが、静かでとても気持ち良い所でした。津軽藩発祥の地が、なぜこんなところに有ったのかと、考えさせられました。素晴らしい津軽家の蒔絵棚なども、見ることができて歴史的にも素晴らしい展示品がありました。牡丹の花が咲いている頃に、また、ぜひ訪れたいです。